22日、ベトナムで初めての地下鉄がホーチミンで開業した。深刻化する交通渋滞や大気汚染が課題だったが、これらの緩和に役立つ地下鉄が日本の支援を受けながら建設された。この計画は20年前に承認されていたが、建設計画の遅延などにより開業は当初の目標から6年遅れた。走行距離20キロのメトロラインが近代都市ホーチミンの象徴になるとして、交通手段を車から地下鉄に切り替えるよう促している。ホーチミンは、今後10年で6つの路線を開業する予定だ。
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