地球温暖化対策を話し合うCOP30。国連気候変動枠組条約第30回締約国会議が10日、ブラジル北部のベレンで始まった。協議は21日までの日程で成果に関する文書をまとめる方向。温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」の採択から10年の節目となるが、アメリカが「パリ協定」からの離脱を表明しているほか、温室効果ガスの排出削減目標をめぐる各国からの報告の提出が贈れるなど産業革命前からの気温上昇を1.5℃に抑えるとの目標の達成は困難な状況。17日からは閣僚級会合が予定されているが、「パリ協定」の実施に向けた資金の確保など具体策が協議される見通し。
