「酔っ払うと声が大きくなるのはなぜ?」というクイズが出された。岡村が正解した。正解は自分の声が聞こえていないから。札幌医科大学の當瀬規嗣名誉教授の解説。音を聞くときに働く「聴覚野」が酔っ払うと鈍感になって聞こえにくくなる。酔っ払うのはアルコールが脳に運ばれ動きが鈍るから。聴覚が鈍ると自分の声も聞こえづらくなるので自分の声を聞こうとして声が大きくなる。自分の声が大きくなると相手もつられて声が大きくなり騒がしくなっていく相乗効果で酔っ払った人は声が大きくなってしまう。声が大きくなるのは聴覚が鈍る理由もあるが理性がコントロールできなくなることも関係する。前頭葉にアルコールが浸透すると理性をコントロールできなくなる。お酒を飲む前に大きな声では言えない話を聞き3時間後酔っ払った状態で再び同じ質問をすると声の大きさは約14デシベルアップした。酔っ払うと声だけでなく気持ちも大きくなることがわかった。宮田和弥さんは「ロックミュージシャンの打ち上げは声でかすぎますよ」と話した。