明石家さんまは久方ぶりに出演した脳科学者の澤口俊之氏の健康を気遣った。毛内拡氏は澤口氏の著書に感銘を受け、脳科学の道に進んだという。津田篤宏は駅の改札を出たところで足を止める人に苛立ち、井口浩之も首肯した。井口はさらに話を広げようとし、津田は「俺のしゃべるところやねん」とイライラ。池田清彦氏はしょっちゅう怒ると心臓に負担がかかり、自律神経は乱れるなどデメリットを挙げたが、津田、井口らは怒りをため込むよりも発散のほうが大切と考える。すると、池田氏は怒りを抑えられない人は怪我が治りにくいとする研究結果を紹介。さらに、澤口氏は「怒りすぎると脳が小さくなる」、「怒りっぽい人と思われると魅力が下がる」と指摘。
毛内氏は怒りについて、「人間の防衛反応」と話す。津田は密談する澤口氏、池田氏が気になっていた。SHELLYはレストランでの店員の接客態度にイライラすることがあるという。クレーム・コンサルタントの谷厚志氏によると、企業約100社に取材したところ、効率重視の接客に不満を持ち、相次ぐクレームに繋がっているという。澤口氏はアンガーマネジメントを紹介するも、吉田、津田には効果薄だった。澤口氏は相手の怒りを抑える方法として、「腹をアピールし、笑顔でホワッ」と勧めたが、吉田は「どつかれると思う」、津田は怒る妻に試したら離婚に発展すると推測した。ならば、相手にスクワットをさせてみるべきだといい、大腿筋から分泌されるホルモンに精神を安定させる効果があるという。また、運動後に昂りが収まると、人間は怒りが鎮静化したと勘違いもするという。
津田は道を歩くおばさんが不機嫌そうだとその原因は何なのか考えを巡らせるといい、澤口氏はその思考法を怒る自分自身に向けてみることを推奨した。また、怒りを紙に書き出し、クシャクシャにしてゴミ箱に捨てる方法をオススメした。毛内氏は怒りを数値化するゲーミフィケーションを紹介。また、澤口氏は今回をもって番組に出演するのは最後と宣言したが、さんまは「何回も仰ってますけど」、小杉は「何回も言って、毎回来てますけど」とツッコミ。池田氏は怒りを鎮めるセロトニンの分泌を促すのがDHAだと話し、DHAを豊富に含むサバなどの青魚を勧めた。
毛内氏は内臓脂肪、歯周病に由来する炎症物質が脳に影響を及ぼし、怒りを抑えるブレーキ機能を低下させると話す。野々村友紀子、SHELLYは子育てをめぐって怒りを発露してしまうといい、学校で必要なモノがあると当日に言われてもどうしようもないという。澤口氏は「親から褒められた子どもは褒められないと罰せられたと感じ、やる気を喪失していく」と話す。そこで、「やったなぁ」と子どもに言うことを勧めた。
毛内氏は怒りについて、「人間の防衛反応」と話す。津田は密談する澤口氏、池田氏が気になっていた。SHELLYはレストランでの店員の接客態度にイライラすることがあるという。クレーム・コンサルタントの谷厚志氏によると、企業約100社に取材したところ、効率重視の接客に不満を持ち、相次ぐクレームに繋がっているという。澤口氏はアンガーマネジメントを紹介するも、吉田、津田には効果薄だった。澤口氏は相手の怒りを抑える方法として、「腹をアピールし、笑顔でホワッ」と勧めたが、吉田は「どつかれると思う」、津田は怒る妻に試したら離婚に発展すると推測した。ならば、相手にスクワットをさせてみるべきだといい、大腿筋から分泌されるホルモンに精神を安定させる効果があるという。また、運動後に昂りが収まると、人間は怒りが鎮静化したと勘違いもするという。
津田は道を歩くおばさんが不機嫌そうだとその原因は何なのか考えを巡らせるといい、澤口氏はその思考法を怒る自分自身に向けてみることを推奨した。また、怒りを紙に書き出し、クシャクシャにしてゴミ箱に捨てる方法をオススメした。毛内氏は怒りを数値化するゲーミフィケーションを紹介。また、澤口氏は今回をもって番組に出演するのは最後と宣言したが、さんまは「何回も仰ってますけど」、小杉は「何回も言って、毎回来てますけど」とツッコミ。池田氏は怒りを鎮めるセロトニンの分泌を促すのがDHAだと話し、DHAを豊富に含むサバなどの青魚を勧めた。
毛内氏は内臓脂肪、歯周病に由来する炎症物質が脳に影響を及ぼし、怒りを抑えるブレーキ機能を低下させると話す。野々村友紀子、SHELLYは子育てをめぐって怒りを発露してしまうといい、学校で必要なモノがあると当日に言われてもどうしようもないという。澤口氏は「親から褒められた子どもは褒められないと罰せられたと感じ、やる気を喪失していく」と話す。そこで、「やったなぁ」と子どもに言うことを勧めた。