- 出演者
- 南原清隆 小峠英二(バイきんぐ) 小島奈津子 夏菜 きょん(コットン) 西村真二(コットン) 浦野モモ 伊原六花
オープニング映像。
都内最長アーケードがあり、都心からのアクセスもいい人気の街・武蔵小山。今、八百屋の激戦区になっている。吉津屋は、ことし3月、同じ商店街の中に新店舗をオープン。駅周辺の半径600m圏内に、八百屋は少なくとも10軒以上ある。小峠らは、武蔵小山商店街パルムを訪れた。おととしオープンした青果あおばでは、高騰中のトマトが5個で323円などで販売されていて、武蔵小山以外からも多くの客が訪れる。規格外の野菜を積極的に仕入れているのも安さの秘密だという。昭和元年創業の西勘商店の店員によると、ここ1年で八百屋が増えたという。武蔵小山エリアは、4つの卸売市場から車で30分ほどの距離にあり、新鮮な野菜を仕入れやすい。再開発が進み、地区の人口はここ20年で1万7000人以上増えている。ネパール人で、矢口青果のオーナーのシェルーパさんは、駅前の再開発にともないテナントを契約したという。シェルーパさんは、日本の野菜・果物が大好き、八百屋でバイトした経験もあり、いつか自分の店を開きたいと思っていたなどと話した。矢口青果では、キャベツが1玉54円などで販売されている。梱包作業を減らし、人件費を削減したり、直接市場で仕入れし仲介料をカットしたりして、激安価格を実現している。
お料理するか?と質問され、ゲストの伊原六花は「めちゃくちゃします」と話し、手作りの夏野菜無水カレーの写真を紹介した。
- キーワード
- 夏野菜無水カレー
去年オープンの矢口青果はお店の努力で激安価格を実現。キャベツ1玉54円、アボカド1個105円、シャインマスカット753円と超お買い得。猛暑の影響で野菜が軒並み高騰する中、今お得&おいしい野菜を聞いた。小松菜は他の葉物野菜に比べて暑さに強く、猛暑でも比較的値段が安定。キャベツは群馬県などの高冷地で生産されるものも多く、猛暑や干ばつの影響が少ないという。また、北海道や長野県などの地域が旬となり、秋にかけておいしくなるブロッコリーは指定野菜の仲間入りも決定し、安く安定して手に入る見込みがある。より甘くておいしいのは?A.緑色、B.紫がかったもの。正解:B。ブロッコリーは乾燥や気温の変化に耐えようと防衛本能で糖分を増やし表面が紫色に。紫色は甘さの証拠。
珍しい野菜を揃える独自路線のお店もある。黄色いスイカの中でも甘みを追求して開発された金色羅皇。一般的なスイカの糖度が12度ほどなのに対し、金色羅皇は15度以上になることも多く、希少性の高さから幻のゴールデンスイカと呼ばれる新品種。西小山駅から徒歩2分の「ヤオヤプラス」。店主はあまり知られていない野菜の魅力を知ってほしいと他の八百屋さんでは見かけない珍しい野菜を厳選。
西小山駅から徒歩2分のヤオヤプラス。糖度15度以上になることも多い幻のゴールデンスイカや過熱すると果肉がそうめんのように糸状にほぐれるそうめん南瓜など他の八百屋さんでは見かけない珍しい野菜が多い。赤オクラは加熱すると緑色に変わる。風味や粘りは通常のオクラと似ているが、大きく育っても筋が入りにくいのが特徴。日々おいしい野菜を探求する店主、大学卒業後の八百屋さんでのアルバイトがきっかけだそうで、知らないこと多いんだなと思ったという。独学で野菜について学び、その奥深さにのめり込んでいき、お客さんにもまだ見ぬ野菜の魅力を知ってもらいたいと、珍しい野菜も数多く揃えるように。
シシリアンルージュハイギャバは、血圧上昇を抑えるGABAと呼ばれるアミノ酸を通常の5倍以上含むよう作られた品種。手軽に美味しくGABAを摂取出来るだけでなく、ベースとなるシシリアンルージュはリコピンが約8倍含まれるのでトマトならではの栄養も取れる。シシリアンルージュは調理用トマトの傑作と称されており、火を通すことでうま味が引き立ち味わい深くなる。スタジオで試食した伊原六花は「甘味があって美味しい。」などと話した。
秋元さんお勧めの旬野菜が「鈴かぼちゃ」。生で食べられるよう特別に品種開発されており、身が柔らかく固くなる前に収穫するため皮が柔らかい。試食した小島奈津子は「きゅうりに似ている。」などと話した。
赤紫色の皮をした熊本の伝統野菜「赤なす」は、一般的ななすよりも長く太いのが特徴。アクが少なくフルーツのような感覚で食べられるので、サイコロ状にカットして和風サラダにしたり生ハムなすなどが楽しめる。スタジオで試食した夏菜は「瑞々しくて合う。」などと話した。
「四川きゅうり」は皮は薄くトゲで覆われているのが特徴。試食した田中美佐子は「普通のきゅうりより水分が少ない。」などと話した。実がしっかりしており熱を加えても食感が変わらないため、炒め物にぴったり。このあと幻のキノコと呼ばれる「コプリーヌ」をスタジオで紹介。
ヤオヤプラス秋元さんおすすめ「東京福しいたけ」は、東京のど真ん中で栽培した朝どれしいたけ。
「ヒルナンデス!」の番組宣伝。
武蔵小山エリアで最新野菜事情調査。ヤオヤプラス・秋元さんおすすめ「東京福しいたけ」は東京・大田区のビル内で栽培された朝どれしいたけ。「東京福しいたけの塩焼き」を食べた田中さんは「こんなおいしいしいたけ初めて食べた。柔らかいアワビを食べているみたい」などと絶賛。
グルメの人気の武蔵小山商店街パルムで聞き込み調査、天ぷら定食まきの 武蔵小山店に向かう。関西を中心に16店舗、首都圏では武蔵小山と今年4月に新宿店がオープンした今注目の店という。カウンター席となっていて丸亀製麺が手がける店で急成長している。まきの天ぷら定食を注文すると目の前で揚げたてを高級店のように順番に提供するのがコンセプトとなっている。会社で天ぷら職人の認定があるといい、3人はえび、れんこんと続けて食べていった。3品目のキスは藻塩がおすすめ。田中美佐子は、家でタラの芽を植えていて食べていると話した。4品目はカボチャ、5品目はまいたけ。ご飯は何回でもおかわり無料。
丸亀製麺のグループ会社が運営するカウンターで食べる天ぷら専門店。おかわり無料はご飯だけでなく、自家製ゆず大根やいかの塩辛も食べ放題。まきのの1番人気の天ぷらが熟とり天。だし醤油と鶏油で下味をつけた鶏むね肉を揚げたもの。何もつけずに食べるのがオススメだという。定食はここで終わりだが追加で頼む人が多いというのが玉子天。まきの天ぷら定食は6つの天ぷらが味わえ1320円。丸亀製麺のグループ会社として調達力を活かし高品質な食材を安く仕入れることができるためだという。毎月15日は玉子天無料だという。
医師の健康法を自宅で調査。今回の先生は、内科形成外科を兼任する齋藤真理子先生。1年ほどで6キロの減量に成功したという。家族4人で暮らす自宅で、日々の生活を見せてもらった。食事や歯磨きなど、残暑を乗り切る健康法を紹介する。
齋藤先生は、自宅に、ウイルス予防のマスクの他に、紫外線対策できるマスクも備えている。紫外線は、肌だけでなく、体力や免疫力低下にも影響を及ぼす。秋でも、日傘などで紫外線を予防すると健康にいいという。
- キーワード
- アフロ
器具で体幹を鍛えるのが齋藤先生の日課。夏は、気温や湿度の上昇で、体力が奪われ、自律神経も乱れやすくなる。体幹を鍛えることで、基礎代謝が上がり、夏バテや冷えに強い体を維持できるという。
齋藤先生は、炭酸を飲んだり、炭酸パックをしたりすることで、肌の健康を維持しているという。炭酸の二酸化炭素が肌から血管内に入ると、そこに酸素が送られ、細胞が酸素化される。酸素化は、美白になったり、シミなどを元に戻したりする作用があるという。
- キーワード
- ニキビ