- 出演者
- 南原清隆 小峠英二(バイきんぐ) 小島奈津子 夏菜 きょん(コットン) 西村真二(コットン) 浦野モモ 伊原六花
齋藤先生が注目しているのが酢。血糖値の上昇を緩やかにする効果があり、ダイエットにいいという。リンゴ酢は、唾液や胃液の分泌を促し、夏の食欲減退にも効果的だという。炭酸水で割って飲んだり、ドレッシングにしたりして、日々の食生活に簡単にプラスできることもポイント。
齋藤先生宅には、冷蔵庫が2つある。ひとつには、ソースや調味料などが入っている。齋藤先生のおすすめ食材は、昆布。美白ブームで不足しがちなビタミンD。都内の健康診断では、98%がビタミンD不足だったという研究結果もある。ビタミンDは、免疫機能の維持に必要で、生成するには日光に当たる必要がある。昆布などの天日干し食材はビタミンDが豊富だという。日焼け対策に力を入れている人にはぜひ食べてもらいたい食材だという。
冷凍庫には肉・魚などのタンパク質が。タンパク質は体温調整・疲労回復に必要な栄養素だが、暑い夏はそうめんやうどんなどの食べやすいものを選ぶ機会が増え、タンパク質の摂取量が減りがち。そのため先生は日頃から意識してタンパク質を摂るようにしているそう。
もう1つの冷蔵庫の中にはごまのストックが。ごまにはカルシウムや鉄分などのミネラルが含まれているので骨の健康維持には欠かせない食材。あらゆる食材にごまをプラスしているとのこと。
先生は常に60食分の納豆をストック。毎日欠かさず食べる食材だそう。納豆には五大栄養素の炭水化物・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルが含まれている。問題:栄養の吸収を妨げる食材は?A.ねぎ、B.生卵、C.キムチ。正解:B。白身の中に含まれるアビジンが納豆に含まれるビタミン(ビオチン)の吸収を阻害。さらに卵も健康には欠かせない栄養食。常時3パック、1日3個食べる。ビタミンCと食物繊維以外はいろんなものが含まれている卵はオススメ。おやつに煮卵を食べてタンパク質補給。
齋藤先生の自宅で体が健康になる生活習慣をのぞき見。朝から子どものお弁当作りをするが、冷凍庫から取り出したのはカットされたにんじん。にんじんは冷凍することで皮膚の健康維持や目の疲労回復に繋がるβ-カロテンが4割もアップすると言われている。問題:にんじんと食べ合わせがいいのは?A.みそ、B.マヨネーズ。正解:B。にんじんのβ-カロテンはマヨネーズなどの脂分と炒めることで吸収率がアップするそう。最強の組み合わせでβ-カロテン大幅アップの医者レシピを紹介。マヨネーズで冷凍にんじんを炒める。そこに栄養満点の白ゴマを入れ香ばしさをプラス。しょう油で味付けし、ツナ缶を加える。ツナを入れてタンパク質を摂る。後は軽く混ぜ合わせれば完成。
齋藤先生の朝の食卓では「MCTオイル」が使われていた。MCTオイルは普通のオイルと吸収経路が異なり、糖質に関係なく脂質を燃やしてくれるという。MCTオイルは無味無臭なので、食卓ではあらゆる料理にかけているとのこと。また齋藤先生の好物の納豆もチャーハンなど様々なアレンジで食卓に取り入れているという。
齋藤先生は診察と診察の合間に腰を痛めないスクワットをやっている。背筋を壁と並行になるよう心がけることで、腰に負担をかけずにスクワットができるという。このスクワットをスタジオで小峠さんときょんさんが実践した。
齋藤先生は外出時には徹底した紫外線対策を行っている。特に目を守ることが大事だといい、紫外線を黒目の瞳孔から入れると体がメラニンを作るモードになり、これがシミ・くすみの原因になるという。
齋藤先生は今の時期にうなぎをよく食べるという。うなぎは様々なビタミンや良質なタンパク質、DHA、EPAなどが入っており、体力回復等に最適だという。先生の自宅では毎年夏になるとうなぎパーティーを開催し、美味しくうなぎを食べて夏を乗り越えるという。
齋藤先生は夕食作りにサバ缶をよく用いるという。サバはDHA・EPA・オメガ3脂肪酸など良質な油を含んでいるという。また缶詰だと骨まで食べられてカルシウムも摂取できるとのこと。今回はサバの水煮を使って炊き込みご飯を作るという。
齋藤真理子の自宅で体が健康になる生活習慣を調査。良質な油が沢山入ったサバの水煮で豊富な食物繊維、疲労回復、食欲増進につながる炊き込みご飯を作る。白米よりも食物繊維やビタミンが豊富な玄米は炊き込みご飯にすると食べやすくなるのでオススメだという。生活雑貨店などで1000円前後で購入出来る鉄玉を入れて貧血予防に。今回は水の代わりに炭酸水で炊くとモチモチになる。サバ缶はEPA、DHA、オメガ3脂肪酸が溶け込んでいるため汁ごと入れる。ごま・塩・醤油・みりんで味付けする。さらに梅干しを入れることで消化しやすくなるので暑さで弱った胃でも簡単に食べられる。あとは炊飯の玄米モードで炊き、最後に大葉を散らせば「さばの青じそご飯」の完成。食事などをする時にテーブルとお腹の間でボールを挟んで落とさないように食べると体幹を鍛えられる。
スタジオでボールを挟みながら「サバ缶炊き込みご飯」を試食。南原清隆は「普通の玄米よりモチモチしてる。」などと話した。
齋藤真理子の生活を覗き見。夜ご飯を食べた後は丁寧に歯を磨き、その後に10年続けている炭酸パックして再度歯を磨いた。大小2本の歯ブラシを使うことで歯の健康を維持しているという。
夜9時、子どもたちと「もののけ姫」を歌唱した。これは腹式呼吸の練習で、歌うことで深呼吸ができて心身の緊張がほぐれ眠りにつきやすくなるという。家族で体を動かしたりすることでコミュニケーションにもなり一石二鳥だという。
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- もののけ姫
「ヒルナンデス!」の番組宣伝。
齋藤真理子の生活習慣を調査。午後10時半の就寝時、寝室のクーラーを切った。隣の部屋の冷気で涼しく体を疲れさせないようにしている。室温は28℃に設定。
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- 熱中症
問題「このアイテムは何に使う?」の出題。伊原六花は「ライト」と回答。正解は「トイレ」。中には抗菌消臭作用のある凝固剤と袋がセットになっている。
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- アートトワレ ATW-5
問題「停電した際に助かる機能は?」の答えは「懐中電灯になる」だった。
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- いつでもランプtsuita防災の日
問題「防災折り紙で何が作れる?」の正解は「食器」だった。
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- 使える非常用食器折り紙