- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子 天野ひろゆき(キャイ~ン) コカドケンタロウ(ロッチ)
天野ひろゆきは半年で6キロのダイエットに成功したがリバウンドしてしまい、中性脂肪が悪化して、脂質異常症の可能性がある。脂質異常症の患者数は、10年間で2倍以上となった。今回のテーマは、基準値内でも油断禁物!リバウンド&中性脂肪の落とし穴。
オープニング映像。
今回のテーマは、基準値内でも油断禁物!リバウンド&中性脂肪の落とし穴。中性脂肪はエネルギー源であるが、たまり過ぎると炎症物質のアディポサイトカインが発生し、血糖値や血圧が上昇する。
中性脂肪を改善させるルールを紹介。天野ひろゆきの中性脂肪がリバウンドした理由を検証。油を多く含む食事や、糖質を多く含むジュースやお菓子は中性脂肪を増やす。朝食を食べないと、昼の食事が暴食しがちになる。炭水化物のとりすぎは、中性脂肪の増加につながる。無理なダイエットで筋肉が減ると、中性脂肪が増加する。
食後の中性脂肪値が高いと、動脈硬化を起こしやすい。レムナントは動脈硬化を促進する脂肪の塊で、食後の中性脂肪値が高いとレムナントが滞留する。2022年度の動脈硬化性疾患予防ガイドラインでは、食後を含めた随時での基準値が新たに設定された。
天野ひろゆきの中性脂肪は、空腹時も食後も基準値を超えていた。甘い食べ物やお酒などは、食後の中性脂肪値が上がりやすい。インスリンの働きが良い人などは、食後の中性脂肪値が上がりにくい。
食後の中性脂肪値が高くなりやすい人の特徴を紹介。女性ホルモンには肥満を抑えて、脂肪の代謝を改善する作用がある。女性が閉経すると、中性脂肪値が上がりやすくなる。
天野ひろゆきが考案した、中性脂肪を改善させる「イワシとキノコのたっぷりあん」と「サバ缶の野菜たっぷりスープ」を紹介。イワシには、中性脂肪を減らすEPAやDHAが豊富に含まれる。オリーブオイルには、糖質の吸収を遅らせて中性脂肪の合成を抑えるオレイン酸が含まれる。海藻には、水溶性食物繊維が豊富に含まれる。ネギには、中性脂肪を減らすポリフェノールが豊富に含まれる。
天野ひろゆきが考案した、中性脂肪を改善させる「サバ缶の野菜たっぷりスープ」を紹介。サバ缶には、中性脂肪を減らすEPAやDHAが豊富に含まれる。野菜には、脂質や糖質の吸収を抑える食物繊維が含まれる。お茶には、カテキンが豊富に含まれる。納豆には、大豆たんぱく質が豊富に含まれる。中性脂肪を減らす新ルールを紹介。
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石丸幹二が、エンディングの挨拶。
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