北京国際モーターショーでは国内外から約1500社が集結し117の新モデルが披露された。中国勢は高級EVで差別化を図っていて、人工知能の活用などで付加価値をつけるという。ファーウェイはモーターショーで、コア技術や車内シアターなどを展示。ドローンで世界トップを誇るDJIオートモーティブも参加していて、衝突回避技術のノウハウを応用して自動運転システムを開発した。リーズナブルな価格も魅力だといい、日本円にして15万円の費用で高速道路でも市街地でも自動運転できる機能を自社の車に搭載できる。今回、海外のテレビ局として初めて、当該システムを搭載した車の試乗の許可がおりた。