ことし行われた東京大学の入試問題をAIに解かせたところ、理科三類の合格ラインに達したという。アメリカ・OpenAIのo1は文理すべてで合格。中国・DeepSeekのR1は理科一類と二類で共通テストの合格点を下回ったが、その他はすべて合格だった。計算能力が大きく向上したことで数学が飛躍的に伸び、合格に繋がったという。東大の試験時間は1教科あたり100~150分だが、AIは各教科平均15分ほどで回答を作成したという。
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