双子俳優のMIOYAEがサバの切り身とサバ缶ではどちらが太りにくいか検証する。MIOがサバの切り身、YAEがサバ缶を食べ、1日2400kcalを摂取する。検証前の体重はMIOが37.5kg、YAEが37.1kgだった。初日の朝食はサバの水煮定食。サバは150g。YAEはサバ缶の水煮を食べた。サバ缶に丸ごと入っている「骨」には、カルシウム・マグネシウムなど健康に良い成分が多く、脂肪燃焼や血糖値の上昇抑制などによって太りにくいといわれる。またサバ缶は旬の魚を缶詰にするので栄養価が高いという。昼食はサバの竜田揚げ餡かけ。スタッフが缶詰を発明したといわれるニコラ・アベールについて説明し、缶詰誕生に関わった有名な歴史上の人物をクイズとして出題した。正解はナポレオン・ボナパルト。兵士の士気を高めるため、新鮮かつ美味しい食べ物が必要と考え、食料の長期保存のアイデアを公募したという。夕食はサバカレー。サバ缶のカレーはEPA・DHAが豊富な煮汁も一緒に煮込んでいる。EPA・DHAを摂取することで痩せホルモンであるGLP-1が分泌され満腹感を得られるという。