日本代表が2大会ぶりの返り咲きを狙うFIBA女子アジアカップ。五輪3大会連続出場の高田真希選手やチーム最年少19歳の田中こころ選手など若手とベテランが融合した新チームで挑んでいる。日本の最大の武器である3ポイントシュートを中心にここまで予選リーグを2勝1敗。今夜ニュージーランドに勝利すれば準決勝進出。一方で日本に立ちはだかるニューヒロインが話題。連覇を狙う中国の18歳のチャン・ツーユウ選手。身長は脅威の220cm。そんなヒロインはゴール下で輝く。相手の頭上から無慈悲な攻撃でポイントを重ねて会場を沸かせる。現地メディアによると、両親が元プロバスケットボール選手で、小学6年時に210cm。出場時間こそ短いものの、高さを武器に今大会平均得点チームトップ。日本は今夜ニュージーランドに勝利すると準決勝で中国と対戦予定。