今日サッカーワールドカップアジア2次予選の初戦に挑む森保ジャパンが前日練習を公開した。公開されたのは冒頭15分間のみだったが、選手たちはリラックスした様子で戦いに備えていた。プレミアリーグでプレーしている三笘薫選手はケガの影響で急遽、日本代表から離脱することが決定。本人は日本サッカー協会を通じて「残念ながら100%の状態でプレーできないということもあり、悔しいですが残ったチームメートに思いを託したいと思います。また日本代表でプレーできるように頑張ります」とコメントしている。初戦の相手はFIFAランキング158位のミャンマーだが気になるのはけが人が続出している森保ジャパンのチーム状況。三笘選手をはじめ当初招集されたメンバー26人のうち、前田大然選手や古橋亨梧選手ら5人がケガの影響で不参加となっている。万全ではない中迎える今日の試合の一戦。永島昭浩氏は3年後の大舞台に向けて糧となる戦いだと言う。永島氏が予想した先発メンバーを紹介、センターFW・上田綺世選手は得点の鍵を握る1人だと言う。またこれまでセットプレーからの得点がないので、課題克服のチャンスとのこと。ミャンマー戦は今日午後7時キックオフ。