石川祐希の紹介。ネーションズリーグではイタリア相手に大金星をあげ銅メダルを獲得した。得点王に輝いたのが石川祐希であった。日本はネーションズリーグの1セットあたりのサーブとブロックを除く得点数はトップであった。得点数の背景にあったのはトリッキーで多彩なプレーだという。中でも大きな武器になっているのがフェイクセット。フェイクセットはバックアタックとみせかけ味方にトスすることであった。石川祐希は「それでチームに流れが来るのは非常にある」などと話した。日本には5人のフェイクセットの使い手がいる。しかしフェイクセットは1試合で数回しか出していなかった。石川祐希は「相手を騙せていないフェイクセットはフェイクセットじゃない」などと話した。フェイクセットは実際にやらなくても相手に意識させることで武器になっているという。石川祐希は「金メダルが現実的なものになってきたのでそこがやっぱり現実にしたい」などと話した。