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「GNSS」 のテレビ露出情報

能登半島地震を特集。マグニチュード7.6で日本海側で起きた過去最大級の地震だ。地震から4日経過しても揺れが収まってない状況だ。犠牲者の数は増え続けており、多くの人が安否不明のままだ。
地震発生から4日経過して被害は大きなものになっており、 亡くなった方は94人で安否がわからない方は222人になっている。そしてさらに多くの人が避難生活を強いられている状況だ。また地震によって道路が寸断されており、支援が行き届かなくて孤立しているところもある。門前町では賢明な救出活動が行われており、神崎さん夫婦の母親の救助活動の様子が伝えられた。
甚大な被害が出ている今回の地震で被害を拡大させている要因は、短時間で地震が多発したことが挙げられる。ただ正確な全体像はまだ把握されておらず、それが支援を困難にしているのだという。また道路が寸断されていることから災害派遣チームの派遣も困難にしており、そうした中での医療チームの活動の様子が伝えられた。
ここからは名古屋大学教授の山岡耕春さんと社会部の加藤大和デスクと伝える。能登半島では地震の影響で土砂崩れや道路の陥没が相次いでおり、通行できないところが数多くあり、さらに港の隆起で船が港に接岸できないとも報告されているという。そのため孤立状態にある地区が多数ある状況で、自治体が把握しきれてないところもあると伝えた。また山岡耕春さんが日本海側でM7.6の地震が起きた背景について解説した。
2020年から2023年にかけて能登半島では地震が多発しており、西村卓也教授はGNSSというシステムで大地の動きを観察してきた。大地の異常が動きについて、地下の流体が関係しているのではないかと西村卓也教授は考えていると語った。そこで大地震のメカニズムについて解説された。また主な地震活動の地震回数などがグラフで伝えられた。
被災地のさらなる建物の被害に警鐘を鳴らす研究者がいる。森伸一郎特定教授は被災地に入って実態調査を行なっており、「地震が繰り返し起こると建物の持ちこたえられる強度が低下する」と語っている。今回の地震では耐震補強の重要性が改めて見えてきている。またスタジオでは災害関連死について話題になり、熊本地震では災害関連死が地震で直接亡くなった方の4倍になっていることが知られている。そのため、今後は持続的な支援体制が求められると加藤大和は語った。また今後気をつけることについて山岡耕春は「強い揺れに留意しながら復興や生活をしていく必要がある」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月4日放送 19:00 - 20:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ世界に誇る日本の“気象庁”潜入SP
気象庁の気象防災オペレーションルームにクイズ番組として初めてカメラが潜入。問題「降水確率50%はどのような状態?A 1日の約半分は雨が降る、B 約2分の1の確率で雨が降る」。正解はB。
天気予報に欠かせない気象観測データの収集は気象衛星ひまわり、アメダス、気象レーダー、ラジオゾンデで行われる。問題「ラジオゾンデを空へ送る方法は?A 気球、B ドローン」。正[…続きを読む]

2024年5月20日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪
1875年に気象庁の前身である東京気象台が設立され、1884年に日本初の全国の気象予報が発表された。大家志津香が、気象庁の舞台裏を取材する。大家志津香が、気象防災オペレーションルームを見学した。線状降水帯は、この10年ほどからニュース番組などでも使われるようになった。
大家志津香が、関係者以外立ち入り禁止である海洋気象観測船の啓風丸を取材。気象庁の海洋気象[…続きを読む]

2024年4月25日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(気象情報)
東京・台場の気象庁の観測船「凌風丸」のデッキから中継。凌風丸は約30年ぶりに新たに竣工され、明日初出航を迎える。明日から12日間、本州の南海上などで海洋や大気の状況を観測する。凌風丸は全長約86m、幅14m、温暖化など気候変動の実態把握のための海洋観測や、線状降水帯の予測向上に向けての観測などを行う。GNSSは線状降水帯のもとになる大気中の水蒸気の量を観測す[…続きを読む]

2024年4月25日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!PICK UP NEWS
気象庁が新しい海洋気象観測船「4代目凌風丸」の内部を公開した。線状降水帯の予測、監視で重要となる洋上の水蒸気の量を観測するため人工衛星を使った測位システム「GNSS」や高度30キロまでの気温や湿度を観測できる装置が設置されている。また女性の観測員の増加により女性専用の区画を新設したという。気象庁は洋上観測を強化し、予測精度の向上を目指すとしている。

2024年4月24日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.4時コレ
気象庁が約30年ぶりに新造した「4代目凌風丸」には線状降水帯の予測・監視で重要となる洋上の水蒸気の量を観測するため人工衛星を使った測位システム「GNSS」や、高度30kmまでの気温・湿度を観測できる装置が設置されている。また、女性の観測員が増加していることから、これまでに無かった女性専用の区画を新設した。これまで地方単位で発表している線状降水帯の予測情報は今[…続きを読む]

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