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「GPU」 のテレビ露出情報

東洋証券・奥山要一郎氏の解説。テーマ「DeepSeekで追い風の中国マーケット・25年の投資テーマは?」。上海総合指数は年初に大きく売られた。1月13日に3140ポイントまで下落した。その後3300ポイントまで切り返している。香港ハンセン指数は1月中旬から右肩上がり。2月に入ってからの上昇幅は大きい。3年ぶりの高値となっている。DeepSeekのアプリがリリースされて以降、深セン市場も含めてマーケットは大きく動いた。DeepSeekは大規模なGPUを使ったり電力を消費しなくても高い性能が発揮できる可能性が見えてきた。エヌビディアの株価が下落。中国ではよい意味でDeepSeekショックが起きた。データセンターを手掛けるGDSHoldingsが56%上昇、テンセント、バイドゥ、アリババなど、国産半導体SMICやソフトウェア、通信、データセンターなどの関連セクターで買いが膨らんだ。技術でアメリカを超えることが出来るという自信が中国企業や産業全体に広がった。自動車メーカーではコックピットのシステムでDeepSeekを提供。車載システムの改善にも活用する。ファーウェイなどの大手ITのクラウドサービスも自社サービスの中に組み込んでいる。証券や音楽配信、スマホ、通信キャリアではDeepSeekの採用や連携を進めている。アリババクラウドは1月下旬に自社生成AIの最新バージョンを発表。様々なテストスコアでDeepSeekなど競合他社を上回った。今後産業全体が最新技術やサービスの開発に向けて活性化していくとみている。NY市場では中国株ADRは一部下落。急激に上昇した反動が出やすくなっている。3月の予想レンジは上海総合指数は3250~3500pt。香港ハンセン指数は22500~24500pt。来月は全人代が開かれるため政策相場になるとみられ、AI関連の政策がどこまで盛り込まれるかが注目。内容によってはIT、テック銘柄が再びにぎわう。来月下旬は世界最大半導体見本市・セミコンチャイナが上海で開催されるころもあり、半導体関連株が物色される場面も見られそう。
中国市場全体のパフォーマンス。2023年末を100として日本、アメリカ、中国の主要株価指数の推移を示したグラフ参照。2月中旬までの騰落率を見ると香港ハンセン指数は↑28.2%、S&P500↑26.9%、日経平均↑16.4%、上海総合指数↑12.5%。9月には香港、上海とも大きな伸びた。金融緩和、不動産支援、株式市場支援など政府によるテコ入れ策が発表されたことによるもの。中国は共産党の権力が強く政策の重みもあるのでマーケットへの影響は大きい。投資判断をしていく上では政府・共産党の動向を見る必要がある。去年12月の経済工作会議から見た今年の中国経済の方向性。1.「より積極的な財政政策「過度に緩和的」な金融政策。去年9月の金融緩和。今後も金利や預金準備率の引き下げが予想される。財政出動による対GDPの財政赤字比率の引き上げも決定。2.内需拡大。設備更新と消費財買い替え促進の両輪。3.ハイテクイノベーション推進はAI人工知能やIoTの技術関連が中心となる。投資テーマは1.金融緩和と国家政策。デジタル経済の支援やテック企業の後押しで新たな成長産業を育成し景気の底上げを狙う。販売不振や資金繰り懸念がある不動産業界の下支えも大きな課題になる。これらを国家政策で成し遂げていこうというのが中国の考え方。2.国産化と愛国ブーム(国潮)。化粧品では日本の資生堂が中国で苦戦。国産の商品の地位が上がっている。3.内需の拡大、消費振興。スマホなどの買い替えが補助の対象となった。幅広い電気製品が割引で買えるようになった。春節8連休の国内旅行者数は5億100万人で過去最高。奥山さんは、午前7時8分ごろ~モーサテプレミアムで今年に投資テーマに基づく注目銘柄と香港IPO情勢について解説。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月7日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
株式相場の動きについて高橋諒至さんに中継し、話を伺った。年末年始を挟む先週は、市場の参加者は少なく、経済指標や決算の発表もほとんどなかったため、大きな方向感は出ず株価は下落した。一方、今週は各企業による投資関係イベントが複数予定している他、経済指標の発表も増えるという。台湾の鴻海精密工業が好調な月次売上高を発表し、半導体株が買われた。材料が増え、本格的な方向[…続きを読む]

2024年11月21日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
AIの最新技術について長内厚氏が解説。AIの応用技術はこれからもたくさん出てくる。そうなると懸念されるのが消費電力。AIの計算に使われるGPUという半導体はものすごく電力を使うため、AIはデータセンターで処理する必要がありポータブルなものにならない。何より発電で環境に負荷をかける場合がある。環境問題としてもAI向けの低消費電力が急務となっている。NTTが掲げ[…続きを読む]

2024年10月7日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
NTTコミュニケーションズは、2つのデータセンターを次世代通信基盤「IOWN」でつなぎ、生成AIの学習を一体的に処理する実証実験に成功したと発表した。今回の実験では40キロ離れた場所にあるデータセンターのGPU(画像処理半導体サーバー)を大容量、低遅延で通信が可能なIOWNで接続して処理したことで、ひとつのデータセンターで処理した場合の時間とほぼ同等の結果が[…続きを読む]

2024年6月5日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
理化学研究所のスーパーコンピューター富岳は、2021年に本格的に運用が開始されて以降、気象予測や新型コロナウイルスの飛まつ分散のシミュレーションなどに役立てられている。近年、米国で富岳の2倍以上の計算能力を持つスーパーコンピューターが開発されるなど、世界で競争が激しくなる中、文部科学省の検討委員会は後継として開発を進める新たなスーパーコンピューターについて方[…続きを読む]

2024年5月24日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
エヌビディアの決算発表が世界を驚かせた。先月までの3か月の売上が過去最高の260億4400万ドル(4兆8000億円)となり前年同時期の3.6倍だった。純利益は日本円で2兆3300億円、前年の7.3倍、5月~7月までの売り上げたかは260億ドルを超え280億ドル前後となる見通しで投資家の予想を上回ったことから株価も上昇、時価総額は2.5兆ドルを突破し過去最高値[…続きを読む]

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