大阪・堺市にKDDIが大規模なAIデータセンターをオープンした。ここにはAIデータセンターの心臓に当たるサーバーが設置されている。青い管には冷水が流れている。複雑な計算処理には多くの電力が必要となり膨大な熱が放出されるので冷たい水で冷却し、温かくなった水は赤い管を通り冷却設備に運ばれ冷やされる。AIデータセンターの開設には冷却設備を整備できるかも大きな課題だが、ここはもともと液晶パネル工場だったためそのときから使われている冷却設備を活用している。機密情報をなるべく日本国内の安全な環境で管理できるよう政府も重要なインフラとしてAiデータセンターの開設を後押ししている。データは「21世紀の石油」と言われ、データ拠点を国内に置くことは日本のデジタル競争力に直結する。安心・安全にAIを使える環境の整備が急がれている。
