兵庫・三田市の巨大施設の中は、消防車を作るモリタ三田工場だった。モリタは1907年に創業し、日本初のエンジン付ポンプ車を開発。100年以上にわたり日本の消防車製造を牽引してきた。消防車のベースは白色のトラックで、赤色に塗装される。約10個の配管を組み合わせてポンプを製造し、荷台に取り付ける。悪路など過酷な環境でも急行できるよう厳正な検査を通過した年間600台が全国の自治体に出荷される。スーパージャイロラダーはビル11階の高さまで伸びるはしご車。レッドサラマンダーは水陸両用の救助車。
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