石破総理は、15・16日でAPEC首脳会議に出席し、18・19日にG20サミットに出席する。南米訪問時にアメリカに立ち寄り、トランプ氏と対面で会談する案が検討されている。初の電話会談は5分で終わったほか、2人の相性を不安視する声もあるという。トランプ氏は過去に在日アメリカ軍駐留経費の負担額を引き上げるように要求している。石破総理は先月15日、防衛増税の開始時期について年内決着を明言している。立憲民主党は内容を精査し徹底した歳出改革と批判している。中国外務省・林剣福報道局長はきのうの会見で、戦略的互恵関係の全面的な推進を望むと表明している。首脳会談について日中当局間で調整が進んでいるという。久江さんは「日米の祖語があったりすると中国は巧みに外交しようとしてくる。日米関係の距離感がどうなるかによって日中がどういう間合いになっていくか大きく変わってくる」などとコメントした。