原油価格が高騰する中、各国による石油備蓄放出への期待感が高まり、原油先物価格が一時76ドル台まで急落した。G7は10日、エネルギー相の会合で「石油備蓄放出を含む世界のエネルギー供給を支えるために必要な措置を講じる」との声明を取りまとめた。これを受けてIEA加盟国による石油備蓄放出に期待感が高まった。さらにアメリカのライトエネルギー長官はアメリカ海軍がホルムズ海峡を航行の石油タンカーの護衛に成功とSNSに投稿したことでWTIの先物価格が前日終値から2割近く急落した。その後、ライト長官の投稿が削除されたことや、イランがホルムズ海峡に機雷設置の報道で原油先物価格が再び上昇するなど荒い値動きが続いている。
