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「H3ロケット」 のテレビ露出情報

H3ロケットが4回連続の打ち上げ成功。日本版GPS衛星「みちびき」を予定の軌道に投入した。午後5時半、H3ロケット5号機は轟音とともに発射台を離れた。補助ロケットやロケットの1段目などを切り離しながら上昇。およそ29分後に衛星を予定の軌道に投入して打ち上げは成功した。今回搭載されていたのは、位置を特定する機能を持つ日本版GPS衛星「みちびき」。現在は日本付近の上空で4機体制で運用されていて、スマートフォンなどの位置情報の精度を高めるために使われているほか、電波が通じない場所での緊急地震速報の配信などにも役立てられている。政府は今回を含む3機を新たに打ち上げ、7機体制に拡充する計画で、実現すれば、海外の衛星に依存せず日本の衛星だけで位置情報を提供することが可能になるとしている。また、今回打ち上げられた「みちびき」にはアメリカ軍のセンサーも搭載されていて、スペースデブリ、いわゆる“宇宙ごみ”の監視などに役立てようとしている。在日アメリカ宇宙軍の司令官は“今回打ち上げられたセンサーは、静止軌道上の状況把握を向上させ、日米同盟を支える能力を強化するものだ”として、意義を強調した。今回で4機連続の打ち上げ成功となったH3ロケット。今後、国際的な衛星打ち上げビジネスの分野で市場に食い込むため、信頼性の向上につながることが期待される。また、価格競争力も求められることから、来年度には補助ロケットを使用しないことで1回当たりの費用を抑える形態での打ち上げも計画されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月5日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
火星特番 大切なことは「火星」が教えてくれた(火星特番 大切なことは「火星」が教えてくれた)
ロケットを再利用する試みについて、山崎さんは火星に行くには日本のH3ロケットなどの2倍の規模のロケットが必要になると紹介。マスク氏は2050年までに火星に100万人都市を作ると言及し、アラブ首長国連邦も2117年までに火星に60万人都市を作るとしている。臼井さんは火星について、圧力は地球の100分の1であり、組成も96%が二酸化炭素となっていると紹介し、大気[…続きを読む]

2025年5月3日放送 19:30 - 20:50 NHK総合
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜(オープニング)
人工衛星を宇宙へと運ぶロケットの打ち上げ技術。宇宙からの衛星通信が正確無比なGPSや自動運転を実現。戦場を映し出す観測衛星からのリアルタイムの画像情報は戦争の行方を左右する。今から70年前、日本は平和利用に限ってロケット開発に乗り出した。世界から遥かに遅れたスタートだった。それから40年、純国産ロケットH2ロケットの開発に成功し世界に肩を並べた。2020年、[…続きを読む]

2025年4月23日放送 16:00 - 16:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
20年以上にわたり、日本の主力ロケットとして打ち上げられてきた「H2Aロケット」の最後となる50号機が今年6月24日に打ち上げられることが分かった。50号機には温室効果ガスなどを観測する人工衛星「GOSAT-GW」が搭載される。今回の打ち上げを最後に新型のH3ロケットに完全に移行することになっている。

2025年4月23日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(鹿児島局 昼のニュース)
H2Aロケットは20年以上日本の主力ロケットとして数々の人工衛星を宇宙に運んできたが、打ち上げ費用の高さなどから50号機で運用を終了し、新型のH3ロケットに完全移行する。最後の50号機の期待は種子島宇宙センターに運ばれ、昨年度中に打ち上げられるけ計画だったが、搭載する人工衛星の開発が遅れ延期されていた。三菱重工業とJAXAが新たな打ち上げ時期を検討し、6月2[…続きを読む]

2025年4月23日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
20年以上にわたり、日本の主力ロケットとして打ち上げられてきた「H2Aロケット」の最後となる50号機が今年6月24日に打ち上げられることが分かった。H2Aロケットは打ち上げ費用の高さなどから50号機で運用を終え、新型のH3ロケットに完全に移行することになっている。50号機には温室効果ガスなどを観測する人工衛星「GOSAT-GW」が搭載される。

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