東京・中央区の東京オリンピックの選手村跡地「晴海フラッグ」で、新たな街の誕生を祝う記念式典が開かれた。「晴海フラッグ」では今年1月から、選手村の宿泊施設を改修したマンションへの入居が始まっている。さらに、大型商業施設のオープンや、小中学校の開校など、生活環境の整備も進んでいた。「東京BRT」と呼ばれるバス高速輸送システムの運行も始まっていて、2040年頃の開業を目指した地下鉄の整備も計画されている。来秋にはタワーマンションも完成予定で、およそ1万2000人が居住する見込み。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.