晴海フラッグがあるのは東京・中央区の湾岸エリア。東京オリンピックパラリンピックの選手村だった建物を主に分譲マンションに改修。スーパーなどの商業施設や小中学校も新設し将来的に1万2000人が住む街とする計画。もともとここは東京都が埋め立てて造成した公有地で、都は道路などの整備におよそ540億円の公費を投じてきた。ところが今回私たちの取材で浮かび上がったのはこの晴海フラッグが投資の対象となっている実態。ファミリー向けだったはずが多数の部屋を法人が取得。転売などが相次いでいた。
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