テックマジックは1年前に調理ロボットの開発をスタートさせた。白木イチオシは炒め調理用のI-Robo2。熟練のシェフの味の再現が可能だという。大阪王将 神保町店の渡部さんは大阪王将に入社して13年。1級調理職人という社内資格を持っており、大阪王将の料理人800人のうち17人しかいない。そんな渡部さんの調理法をI-Roboは真似できるという。職人が使う中華鍋だが、I-Roboでは深型鍋を使用。職人は食材をいれると焦げないように鍋をふるがロボは回転でその動きを再現。次に麻婆豆腐を入れるが、ここで重要なのはおたま。I-Roboではヘラがおたまがわり。観ると、鍋肌にそって弓のようにカーブしている。職人は豆腐がくずれないようにお玉を鍋肌に沿って緩やかにいれていくが、I-Robo
のヘラも緩やかに回転することで再現している。さらにお玉さばきの真骨頂は卵料理。これもI-Roboでは再現できるという。回転する鍋とヘラの絶妙なバランスで、空気を含ませているという。更に使用後は自動で洗浄でき人の手間を大幅に削減できる。
のヘラも緩やかに回転することで再現している。さらにお玉さばきの真骨頂は卵料理。これもI-Roboでは再現できるという。回転する鍋とヘラの絶妙なバランスで、空気を含ませているという。更に使用後は自動で洗浄でき人の手間を大幅に削減できる。