今月IMDが発表した世界の競争力ランキング。67の国と地域を対象に経済状況やビジネスに関わる法規制等の使用をもとに毎年順位が発表されている。それによると1位シンガポールだった。政治やビジネス環境の効率性が評価された。日本は過去最低の38位。前の年から3つ順位を落とした。特に影響したのが雇用の流動性などビジネス環境の効率性をめぐる評価で、51位だった。順位をさらに上げるには人材やスタートアップ、リノベーションに投資し、生産性を高めることなどが必要だと指摘している。
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