京都の中でも外国人観光客が押し寄せている京都・伊根町を取材。お目当ては舟屋で、平日にも関わらず舟屋近くの駐車場は満車となっていた。今年30万人以上の観光客を見込んでいる。500万円以上を投入し、連休時は交通誘導員を6人配備するなど渋滞対策に務めているが、解消には至っていないという。そのなかで、舟屋の中からの景色を撮影しようと私有地に入る観光客がいるという。町はパンフレットや注意書きの看板などで対策しているが、その数は減らないという。観光地を訪れる人が増加することにより起こるオーバーツーリズム。厳島神社のある宮島では、受け入れ環境をより整えるため先月から新たな対策として宮島を訪れる人を対象とした訪問税を始めた。
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