宮城・気仙沼にある食堂に密着。朝5時50分、入社3年目の村上さんがやって来た。気仙沼で生まれ育った村上さん。食堂がオープンして5年、地元出身の社員は村上さんが初めて。店長は加藤さん。神奈川から移住してきた。加藤さんいわく、村上さんの採用の決め手はやる気だったという。店は7時オープン。ランチタイムになると大盛況。「美味しいご飯で誰かの力になれたら」。あの日、震災に遭った小学2年生の村上さんは立派な大人になった。13時30分に閉店。明日の仕込みの前に2人のサラメシ。この日は「マグロのほほ肉のから揚げ」と「カツオのなめろう」を食べていた。
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