きょうカラオケBanBanなどを展開するシン・コーポレーションがオープンした新店舗。従来の個室型とは異なる開放的な空間に登場したのが東南アジアで人気を集めるエンタメを逆輸入した応援型のカラオケステージ「VSING」。来店客が歌ってみると。目まぐるしく切り替わる映像にリズムに合わせスモークも発生する。会場はまるでライブステージのような熱気に包まれていた。国内のカラオケ市場規模(帝国データバンク出典)はコロナ禍による低迷からV字回復を遂げたものの頭打ちの状態。こうした中で「VSING」ではダイナミックな演出に加え聞き手も一体となってライブをつくり上げる仕掛けが用意されている。持っているスマートフォンの専用アプリでポイントを購入しステージ上の歌い手に応援として贈ることができる。贈られた応援ポイントに応じステージ演出がより華やかに変化する仕組みだ。シンコーポレーションの川口範社長は「リモートワーク、推し活、楽器の練習など、いろいろなニーズに合わせて工夫してきた」と話している。ある調査によると歌う以外の目的でカラオケ店を利用したことがある人は4割以上。食事会や鑑賞会、テレワークなど、さまざまなシーンで活用されるようになっている。
