来週6年ぶりの新作映画「首」が公開される北野武監督。日本海外特派員協会で記者会見を開いた。映画は構想30年、本能寺の変を北野ワールド全開で描いた壮大なエンタテインメント時代劇。会見では“世界のキタノ”に外国人記者から質問があり、どうやってキャラクターの切り替えをしているかとされ、シリアスとお笑いは表裏一体で、お笑いというのは悪魔だと思っているという。今度作ろうとする映画は、暴力映画におけるお笑いというテーマで製作に入っているという。
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