KADOKAWAが開催したワードレス漫画コンテストについて、経済アナリストが解説。ワードレス漫画は文字がない分かえって想像が膨らむとし、今後日本を訪れるインバウンド観光客が増えていく中で、言語を介さないコミュニケーションはより大事になっていくのではないかと感じたとのこと。今回のコンテストの狙いについては、KADOKAWAの成長に欠かせない海外アーティストの発掘にあるとした。また、日本の漫画が世界で読まれる一方で海外作家の作品も親しまれるようになったことに関して、漫画の読み方が「紙」から「スマホアプリ」へ変わりつつあり、紙ならではのコストを省き世界中のどこからでもスマホで完結できるようになったと話した。