米国の有力紙ニューヨーク・タイムズが山口市を「2024年に行くべき52カ所」の3番目に選出した。山口県民は歓喜している。1番目は皆既日食のある北米。2番めは夏季五輪のあるパリ。山口市は、室町時代、守護大名の大内氏が京の都をまねて街をつくったという。ニューヨーク・タイムズは選んだ理由として、西の京都と呼ばれ、過度な観光客に悩まされることが少ないコンパクトな年だと記している。国宝の瑠璃光寺五重塔などもあり、京都以上に注目の場所だという。山口市役所の観光課は、問い合わせが多いという。通訳案内士をコロナ禍で育成してきたとのこと。
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