2024年1月13日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日

週刊ニュースリーダー

出演者
野上慎平 石原良純 城島茂(TOKIO) 山崎弘喜 住田紗里 
(オープニング)
オープニング

石川・能登空港の映像とともにオープニング。

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石川県能登空港
(厳選 今週の「気になるニュース」)
解説 日本海側で大雪 被災地も積雪警戒

北陸・関東甲信などの気象情報を伝えた。

仰天 山口市 今年行くべき場所 3番目!

米国の有力紙ニューヨーク・タイムズが山口市を「2024年に行くべき52カ所」の3番目に選出した。山口県民は歓喜している。1番目は皆既日食のある北米。2番めは夏季五輪のあるパリ。山口市は、室町時代、守護大名の大内氏が京の都をまねて街をつくったという。ニューヨーク・タイムズは選んだ理由として、西の京都と呼ばれ、過度な観光客に悩まされることが少ないコンパクトな年だと記している。国宝の瑠璃光寺五重塔などもあり、京都以上に注目の場所だという。山口市役所の観光課は、問い合わせが多いという。通訳案内士をコロナ禍で育成してきたとのこと。

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スタジオトーク

日本人は日本のよさを知らないという石原さん。食べ物がおいしくてホスピタリティが整っていて安全な日本の都市は魅力的だという。京都は多くの観光客でごった返しているが山口市は静かだと紹介されている。

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MLB 侍戦士 今永昇太 カブスと契約合意

今永昇太選手は昨日正式にカブスと契約合意した。去年11月の会見では「まずはアメリカで認められなければいけないので自分の持っているボール全てで勝負していきたい」などと話した。2015年ドラフト1位でDeNAに入団した今永。一昨年にはプロ野球史上85人目となるノーヒットノーランを達成。また去年のWBCでは決勝のアメリカ戦で先発登板し日本の世界一に貢献。12球団トップの174奪三振を奪った。アメリカメディアによると契約は4年約77億4千万。球団側に契約延長のオプションがあり最大で5年約116億円。チームメイトとなる鈴木誠也とともにチーム4年ぶりとなるポストシーズン進出を狙う。

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開幕戦 大谷 山本 ダル 松井 勢ぞろい

松井裕樹選手は今週水曜日に入団会見を行いパドレスと5年約40億円で移籍することが決まった。プロ生活をスタートさせた楽天ではプロ野球歴代6位となっている通算236セーブをマーク。最多セーブも3度受賞するなど日本を代表する抑え投手の一人。松井の移籍の決め手となったのが去年のWBCでともに戦ったダルビッシュ有。松井は「野球選手としてもそうだけど人生の先輩としても本当に尊敬できる方なのでパドレスに大きく気持ちが傾いていく要因の1つになりました」と語った。パドレスは開幕戦で大谷翔平、山本由伸の所属するドジャースと対戦。大谷とも連絡を取っていたそうで大谷から「契約おめでとう、同地区だけどよろしくね」などと言葉をもらったという。

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大谷 被災地に多額支援 「個人的にも寄付」

大谷選手は自身のインスタグラムにて”被災地支援のためこの度ドジャースと共同で寄付をいたします。”とし約1億4千万円を能登半島地震の被災地に寄付すると表明。大谷選手は”復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています”とした。アメリカメディアによると金額は明らかになっていないが個人で別枠の寄付も行うとしている。

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大谷 グローブが小学校へ 歓喜の児童たち

三学期がスタートした小学校では大谷選手からのグローブが届けられた。グローブは教室でお披露目され子どもたちも喜んでいた。大谷のグローブは始業式の行われた日本各地の小学校でお披露目された。中にはさっそくキャッチボールを行う子どもたちもいた。「子どもたちに勇気を与えるシンボルになってほしい」として贈られたこのグローブ。その想いはしっかり届いているようだ。

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大谷 一時帰国で米大使館へ 愛犬にビザ発給

大谷は東京港区にあるアメリカ大使館でエマニュエル駐日大使とアメリカ大使館で笑顔のツーショット。一昨日投稿された写真で大谷が一時帰国していたことが分かった。大谷の愛犬デコピンのために特別に発券されたビザを2人で持つ写真も投稿された。本物に似せて発行されたビザには名字欄には大谷パスポート番号にはMVPと子犬を意味するPUPをかけた文字が記され、管理番号にはGOODBOYの文字が記されるなど遊び心が散りばめられていた。NLB公式サイトは大谷翔平を三冠王候補の本命に選んでおり、「大谷にできないことは何もない」などとコメントしている。バッターに専念する事となる大谷の今シーズン。メジャー史上11人目の三冠王への期待が高まる。

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MLB.comアメリカ大使館ラーム・エマニュエルラーム・エマニュエル ツイッター大谷翔平港区(東京)
大谷 巨額後払いに 州当局が待った 税金の世界に“大谷ルール”?

大谷選手のドジャース入りが決まってから、1か月。もう赤いユニフォームは見られない。巨額後払いに、 州当局が異議を唱えている。計約は10年で1015億円。契約期間中は29億円で、契約満了後には986億円が後払いされる。今の税制度では、大谷が11年め以降に州外に転居した場合、カリフォルニア州は、後払い分の税金を徴収できない可能性があるという。居住地の税務署に払うことになる。顎払い分の税金は、推定で142億円となる。この額が、カリフォルニア州では徴収できるかできないかということで問題となっている。

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MLB 侍戦士4人 開幕戦に集結 ドジャースvs松井入団のパドレス

MLB開幕戦は、ドジャース×パドレス。韓国のソウルの高尺スカイドームで行われる。はじめて韓国でMLB の試合が行われる歴史的な試合だ。大谷選手がドジャースに移籍する前に決まっていた試合だ。

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文春砲 松本人志 休業 たむらけんじ 一部反論

週刊文春では、松本人志さんの性加害問題を伝えた。飲み会の隻で性的な行為に誘われたと報じられた。松本人志さんは、レギュラー番組7本を抱える大物お笑いタレントだ。飲み会に参加していたたむらけんじさんが、自らのラジオでコメントした。合コンだったという。松本人志さんは裁判に注力するため活動を休止するという。松本人志さんは大阪・関西万博のアンバサダーだ。吉村洋文大阪府知事は、松本人志さん自身がこの裁判を争うので、アンバサダーはされないとコメント。ことの発端は、先月27日に発売された週刊文春の報道だ。2015年、都内の高級ホテルでの飲み会があり、松本人志さんにより性的な行為に誘導されたとする女性の証言が掲載された。吉本興業は、松本人志さんより裁判に注力したいという申し入れがあったとコメント。松本さんは、SNSに「事実無根なので闘いまーす」と投稿。週刊文春の編集長はコメントを発表。一連の報道には十分に自信を持っているという。情報提供が多数寄せられているとのこと。今後も報じるべき事柄があれば身長に取材を尽くしたうえで報じる。今週発売された号にも「意に反する性的な行為に誘われた」という記事を掲載している。2015年と19年の飲み会にたむらけんじさんも参加していたと報じられている。たむらさんは、飲み会があったのは事実だと述べた。女性を性的な行為に誘導したことはないという。女性を1人ずつ寝室に呼んで質問をくりかえしたという記事の内容。週刊文春は、たむらさんのコメントに対し「今のところコメントはありません」としている。

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被災地の受験生 きょうから共通テスト

被災地の受験生も、きょうから共通テストが始まる。七尾高校では後輩たちが受験生60人を送り出した。

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七尾市(石川)石川県立七尾高等学校
解説 日本海側で大雪 被災地も積雪警戒

今朝、平野部では雪になっている。昼過ぎにかけて日本海からまとまった雪雲が入ってきて、北陸地方では富山などを中心に大雪のエリアが広がっていく。夜になると雪の降り方は収まってくるが、予想降雪量が北陸では70cm。来週前半は今期最強寒気により大雪・猛吹雪に警戒が必要。

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富山県能登半島輪島市(石川)
スタジオトーク

仮設住宅の申し込みついて野上慎平は「被災者の人々や家族がそれぞれの自治体に電話をかけて相談することが一般的。」などと話した。

気になるアノ人
今回は…逆風に負けず!はんこ職人の挑戦

今回は電子化の動きが加速する中ではんこの需要が年々減少する中で、自然木を使用した手作りはんこにこだわる職人 伊藤睦子さんに密着した。

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文化守りたい 最新作は渋沢さん!?

伊藤印房では職人の技に少しでも興味を持ってもらうために子供向けの体験教室を行っていて、伊藤さんも刺激になっているという。最近では箸置きはんこを新たに開発し、外国人観光客向けには絵柄のはんこを販売するなどしている。新作の絵柄はんこは渋沢栄一で、表情を再現するのが難しかったという。

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手間暇かけて一生使える一品に

絵柄のはんこは名字さえ入っていれば銀行でも使用することができ、オンリーワンを掲げる伊藤印房には今でも注文が絶えないという。材料となる自然木は旦那さんが山梨県の持山から拾ってきてくれるもので、10年かけて乾燥させてからはんこに使用する。

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“自然木”使い 手作りオンリーワン

自然木のはんこを作る際は始めに手ノコでカットしてサイズを決め、印面を紙やすりで平にしていく。次に印面に朱墨を塗り、鉛筆でデザインを下書きする。その後彫刻刀を使い分けて印面を削って完成。

機械化や偏見に負けず“独学の技”

伊藤睦子さんは自然の木を使い世界に一つだけのはんこを作っている。元気は秘訣は純烈だという。伊藤印房は今年で創業77年を迎えた。先代の父を若くして亡くし睦子さんはほぼ独学で技術を磨いてきた。機械化の波や女性職人への偏見などがあったが小枝印鑑で跳ね除けた。世界に一つだけの印鑑が作れると評判を呼び2004年には東京マイスターに認定された。城島さんの似顔絵ハンコを掘ってもらうことになった。

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