自民党総裁選は国会議員票367票と党員票367票で投開票となるが、党員は100万人以上いるため1人1票とはいかない。党員が3000人いて国会議員1人分にしかならない。1回投票して過半数になれば当選となるが、過半数に届かなければ上位2人で決選投票が行われる。決選投票は国会議員が1人1票で367票と都道府県票が47票。都道府県票は党員・党友が投票した結果、上位2人のうち多かった方に投票する仕組み。立憲民主党の代表選で投票するのは1/2は衆参の国会議員、1/4は地方議員、1/4が一般の党員。解散総選挙の結果政権交代し、立憲民主党のトップが総理大臣になる可能性もある。野田元総理が総理になると、総理経験者が再び総理になるのは戦後3人目となる。