韓国大統領選挙の投票が行われているソウル市内の投票所を取材。有権者からは「混乱する国をまとめられる人に大統領になってほしい」といった声が聞かれた。午後8時に投票が締め切られ、出口調査の結果が速報で伝えた。韓国MBNでは李在明氏が49.2%を獲得し優勢と伝えた。李在明氏は葉に衣着せぬ発言から「韓国のトランプ」と呼ばれていた。韓国の各政権でブレーンを務めてきた高麗大学の任爀伯教授は「韓日関係は持続的に発展していく。李在明氏の外交原則は国益中心の実用外交」と主張した。日韓関係については韓国大手経済紙の毎日経済新聞の金大泳編集局長も同様の答えをしている。