メジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平選手がトリプル新記録を達成。6月はここまで13本のホームランを放っている大谷選手は、ホワイトソックス戦に3番指名打者で出場すると、4回、一発投げれば同点の第3打席、申告敬遠で勝負を避けられファンも大ブーイング。続く第4打席にはあわやデッドボールというインコースのボールに思わず絶叫。この打席もフォアボールと勝負を避けられ、ここまでノーヒットに。9回の第5打席、今季29号の130メートル超えホームラン。月間14本目はエンゼルスの球団新記録。そして一昨年の6月にマークした自己最多13本を更新。さらに松井秀喜の持つ日本人選手月間最多ホームランを塗り替える記録尽くめの一本となった。大谷選手の異次元の活躍についてチームメイトのトラウト選手も感服。さらに現地メディアからも、「彼の活躍によってア・リーグのMVPレースは既に終わっているかもしれない。野球回で最も偉大な選手の一人による最も印象的な月間成績だ。」など称賛の嵐。
一方、今月行われるオールスターゲームにスタメン出場が決まっている大谷選手。その前日に開催されるホームランダービーについてネビン監督から注目の発言が飛び出した。ホームランダービー出場による体への負担を考慮し不参加を示唆。それでも投手を含めた二刀流出場については、「彼がやりたいなら断るつもりはない」と容認。2年ぶりの投打二刀流出場、ホームランダービー参加があるのか注目。ホームランダービー不参加が濃厚のわけについて大川立樹が解説。2年前に出場した大谷選手はタイブレークに突入したこともあり、5分間で68スイングをして28本のホームランを打った。約5秒に1回フルスイングしたことで大谷選手の疲労困憊の様子が印象的だった。ダービー出場前前半戦は、2位に5本差の33本、後半戦は13本でホームランを逃すという結果だった。ホームランダービーは日本時間11日、オールスターゲームは12日に行われる。
一方、今月行われるオールスターゲームにスタメン出場が決まっている大谷選手。その前日に開催されるホームランダービーについてネビン監督から注目の発言が飛び出した。ホームランダービー出場による体への負担を考慮し不参加を示唆。それでも投手を含めた二刀流出場については、「彼がやりたいなら断るつもりはない」と容認。2年ぶりの投打二刀流出場、ホームランダービー参加があるのか注目。ホームランダービー不参加が濃厚のわけについて大川立樹が解説。2年前に出場した大谷選手はタイブレークに突入したこともあり、5分間で68スイングをして28本のホームランを打った。約5秒に1回フルスイングしたことで大谷選手の疲労困憊の様子が印象的だった。ダービー出場前前半戦は、2位に5本差の33本、後半戦は13本でホームランを逃すという結果だった。ホームランダービーは日本時間11日、オールスターゲームは12日に行われる。