ソニーフィナンシャルG・森本淳太郎による解説。ドル円予想レンジは153.60円~154.60円。昨日のドル円はアメリカの政府閉鎖解除への期待などから上昇した。本日のドル円も底堅い動きが予想される。注目ポイントは「ポンドの下落基調は継続か」。対ドル騰落率をみると、ポンドは円以上に売られるなど弱さが目立っている。ポンド安の要因の一つはイギリスの財政悪化懸念。イギリスではコロナ禍以降財政赤字の拡大が進んでいる。財政悪化への懸念からイギリス国債の利回りは高止まりしている。先週6日の金融政策委員会では5対4の僅差で政策金利の据え置きが決定された。イギリス今会計年度の政府債務残高(英予算責任局、英国家統計局)、英中銀金融政策委メンバーの主張、イギリス失業率(Macrobond)を紹介した。
