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「NENE」 のテレビ露出情報

2000年代以降、Jポップの中にどんどんラップが取り入れられた 。同時にアイドルや女性のラップをするシンガーもすごく増えていったという。90年代からヒップホップのコミュニティの中では女性のラッパーは活躍していたという。HACはフィメールラッパーの元祖と言われ1996年に開催されたヒップホップの伝説的なイベント「さんぴんCAMP」も女性のラッパーで唯一参加している人。その後2000年代にはCOMA-CHIやRUMIといった女性のラッパーが次々と活躍していく時代に移っていく。COMA-CHIはB-GIRLイズムという象徴的な曲をリリース。女性でもヒップヒンジを体現することができるんだということを高らかに宣言した曲に。2010年になると女性のラッパーがどんどん増えていった。その中で大きな注目を集めたのが高いクオリティの作品を連発したAwich。Awichは東京コレクティブであるYENTOENに所属。女性ラッパーとして始めて日本武道館でのワンマン公演を実現。女性のラッパーと連携して一緒に組んだ作品を作っていったりした。その中で生まれた代表的な曲がNENE、LALA、MaRIと一緒に作ったBad Bitch 美学 Remix。この曲はCOMA-CHIが先程B-GIRLイズムで歌った決して譲れない私の美学を更に進化させて女性であることを高らかに宣言する楽曲。Awichが様々な女性ラッパーと連携し、曲をリリースした時期と時を同じくして女性のラッパー同士の連帯が同時多発的に沢山起きていく。NENE、Elle TeresaによるBANANA BOATはストリート発の女性ラッパーが共演しながら様々な曲をリリースし、ヒットを飛ばしていく。
さらにインターネットの中でも女性ラッパーが連帯するような動きが見られている。Zoomgalsは2020年のコロナ禍においてSNS上で連携した。valknee、田島ハルコ、なみちえ、ASOBOiSM、Marukido、あっこゴリラが社会に対する鬱憤をZoomで吐き出すパフォーマンスをしたZoomという曲が話題に。Dr.Anonは若者に人気で嚩ᴴᴬᴷᵁ、ponika、e5という3人のラッパー兼シンガーが結成。コロナ禍に活躍した。さらに昨今ヒップホップの盛り上がりを作っているのは番組としてABEMAで放送されているラップスタア誕生という番組でも女性のラッパーが増加中。中でもLizaや7といった二人が組んだPARALLEはTikTokを舞台にパイラルでヒット。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月25日放送 23:00 - 23:55 テレビ朝日
EIGHT-JAM日本のHIPHOPが盛り上がる4つの理由
今知っておきたい!!日本の女性ラッパーを紹介。LANAは以前、蔦谷好位置が2023年マイベスト10曲であげていた。女性ラッパーについてMaRlは強いイメージを一番大事にしているとし、子どもを産んでからラップを始めた。ラップをする理由がお金を稼ぐため。シングルマザーでも頑張ろうというメッセージを伝えつつ、男の人をちょっといじめたりしていると話した。

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