きょう告示された千葉県知事選。17日間に渡り闘うのは、自民・公明・立憲・維新・国民の件組織が指示する、現職の熊谷氏。共産が推薦するフリージャーナリストで新人の小倉氏。「つばさの党」代表で新人の黒川氏。「NHK党」党首で新人の立花氏の計4人。今回の知事選では、再選を目指す熊谷氏の県政への評価や、水道料金値上げの方針の是非。子育て支援策などが主な争点となる見通し。今回異例の選挙戦を展開するのが、立花氏。「出馬は当選目的ではない」とした上で、選挙活動を兵庫県などで行うことを表明。異例の行動について、他候補の小倉氏は「県内で活動するのが当然だと思う」黒川氏は「政治的テーマを可視化する意味ではあってもいいのかと」としている。熊谷氏の事務所はノーコメントと回答。今回の問題に対し総務省は、公職選挙法で認められる範囲内で行う限り選、挙区外で行う場合でも禁止する規定はないとしている。選挙区外での公民館など公営施設での活動や、ポスター掲示などは禁止とのこと。
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