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「NHK交響楽団」 のテレビ露出情報

チコちゃんが「なんで指揮者は指揮棒を振るの?」とクイズを出した。正解は図形を見やすくするため。玉川大学の野本由紀夫教授の解説。指揮者の仕事はテンポを示すこと。同じ曲・メロディーでもテンポが違うとまるで違う印象になる。少人数の演奏では演奏者同士のアイコンタクトでテンポを合わせるがオーケストラのように大人数だとテンポを合わせる指揮者が必要になる。バロック音楽の時代、作曲家ジャン=バティスト・リュリは大きなつえで舞台の床を打ちテンポを示していたが、あるとき自分の足を刺してしまいその怪我がもとで亡くなった。そういった危険性やつえだと余計な音が入る問題があり音を出さずにテンポを示す腕を振るというやり方が考え出された。指揮者はテンポ以外にも音楽の表情・強弱も演奏者に伝えるために空中に図形を描く。同じテンポでもシャープな図形のときと柔らかい図形のときで演奏者は表現を変えている。手だけでは小さい動きも棒を持つと拡大されるので演奏者に図形の表現が伝わりやすい。また指揮棒は先端に注意を集めどこで図形を描いているか分かりやすくする効果もある。指揮者は空いている手や体全体、顔の表情でも演奏者にイメージを伝えるがこれらの細かい動きにルールはない。世界の一流指揮者の動きをご覧ください。日本のクラシック界を支えた指揮者・山田一雄さんは時に飛び跳ねるほどパワフルなスタイルで勢い余って指揮台から客席に転落し指揮棒を振りながら舞台に戻ってきたという逸話も持つレジェンド。指揮棒は必ず持たなければならないというルールはなく指揮棒を持たないことで描く図形は小さくなるがその分繊細な指示が出せる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月23日放送 11:00 - 11:25 NHK総合
どーも、NHKもっとNHK
続いて佐藤アナは「クラシック音楽館」の音声現場へ。練習場では公演に向けた前日練習が行われていた。音声チーフの萩原さんは番組Dと前日練習に足を運び、公演をどのように収録するのか検討するため生の演奏を聞く。今回の公演で注目されているのが、ピアニスト反田恭平とN響の共演。演奏を聴きながら音のバランスの取り方、マイクの置き方などを考える。
そして公演当日、マイクの[…続きを読む]

2024年5月8日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
音楽を通じた国際交流の取り組みについて出石直が解説。タイの首都バンコクで今年3月、開かれた演奏会では、日本を代表するオーケストラの一つ、東京交響楽団がシベリウスやブラームスの名曲を披露した。東京交響楽団では、今年度からアジアを拠点に活動を続けており、手始めとしてバンコクにあるオーケストラや大学と協定を結び、合同の演奏会やワークショップなどを通じて交流を深めて[…続きを読む]

2024年4月17日放送 13:00 - 13:30 テレビ朝日
徹子の部屋(徹子の部屋)
今日のゲスト2人とN響によるコンサートが6月30日にフェスティバルホールで行われる。井上さんはN響とするのは今回が最後になる。

2024年4月13日放送 10:05 - 10:40 NHK総合
有吉のお金発見 突撃!カネオくん(有吉のお金発見 突撃!カネオくん)
日本のスパゲッティの変遷は当時の時代背景とも深い関わりがある。日本でスパゲッティが普及し始めたのは1950年代くらいから。当時はナポリタンとミートソースの2つのメニューしかない店が多かった。ナポリタンは日本独自のメニュー。原型ができたのは戦後間もない頃で、進駐軍の兵士がトマトケチャップをスパゲッティにあえているのを真似して作られた。その後、観光目的の海外旅行[…続きを読む]

2024年4月9日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン旬の番組 テイスティング
4月7日放送の「クラシック音楽館」では指揮者のトゥガン・ソヒエフが定期公演に登場し、カルメン組曲やマ・メール・ロワを披露した。「クラシック音楽館」はNHKプラスでも配信中。

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