能登半島地震で発生した瓦礫などの災害廃棄物を富山県内でも処理することになり、今日から立山町にある焼却施設で受け入れが始まった。災害廃棄物の受け入れは穴水町からの要請を受けて富山地区広域圏事務組合の焼却施設で始まった。初日の今日は家具などの災害廃棄物約4.5トンがトラックで運び込まれた。石川県などによると能登半島地震で発生した災害廃棄物は計240万トンで穴水町では27.5万トンと推計される。今日の受け入れは試験的なもので来週19日から1日最大50トン程度処理する。
住所: 富山県富山市新総曲輪3-1