まんのう町にある国営讃岐まんのう公園でコキアが台風や大雨の影響であまり丸くない形となって紅葉のピークを迎えている。国営讃岐まんのう公園にある花巡りの丘には、こんもりと丸いのが特徴の一年草のコキアが約6000株植えられている。8月には色鮮やかな緑色になって園内を彩っていたが、公園によるとここ数年ではとりわけ大きく育っていたが、先月の台風15号やその後の大雨で倒れるなどの被害が出たという。このため、多くのコキアが横になったり寝癖が付いた髪の毛のような状態になったりしているが、コキアの紅葉は順調に進みピークを迎えており、丘一面を赤く彩っている。コキアの紅葉は今月下旬まで楽しめる。