秦教授は、ハザードマップは色がついていない所は浸水の危険性がないという意味ではない、普段から自宅周辺を災害の視点で散歩するのが大事と話した。大雨警戒レベルは、防災情報を用いて住民がとるべき行動を示している。警戒レベル3は大雨・洪水警報が該当し、高齢者などが避難を開始する必要がある。レベル4は土砂災害警戒情報が該当し危険な場所から避難、レベル5は大雨特別警報が該当し命を守る必要がある。レベル4までに必ず避難する必要がある。秦教授は、地域で避難のタイミングを話し合っておくことが重要、タイミングを決めていると自分で判断するために情報収集するようになると話した。NHKニュース・防災アプリでは、全国のハザードマップなどが確認できる。