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「NIJIYA cafe&dining」 のテレビ露出情報

ai mamaさんは管理栄養士として働いていたがコロナで自宅待機になり、仕事がある時だけ呼ばれる契約になった。育児もあり料理の仕事を諦めていた時、あるサイトと出会い人生が変化した。そこにはai mamaさんの写真とその特技を掲載していたがこのサイトは自分の得意なものをアップして購入希望者とマッチングすれば買ってもらえるという。レシピ開発のスキルをこのサイトで売っていて一品7150円。評判は上々だという。こうした取り組みで一ヶ月の収入は7~10万円ほどに。料理関係の仕事を続けるという希望を叶えた。ココナラは得意な技術を売り買いできるスキルマーケットと呼ばれる分野のサイトで、企画書作りなどのビジネス代行やお悩み相談などのプライベート利用まで。出品されているスキルは450種以上。80万件にのぼる。そのやり方を番組スタッフが体験。まずは会員登録を行い、個人情報を入力し、登録料は無料。使ってみたいスキルを入力し、出品者とのやり取りはオンラインで行い希望を伝える。2週間後には依頼した似顔絵つきの名刺が完成し送られて来た。
ココナラの収益は双方から得られる手数料で出品者は表示価格の22%。購入者は5.5%を支払う。今回の場合番組スタッフは手数料を足した1万2660円を支払い、そのうち出品者が受け取るのは9360円。今や会員は423万人にのぼる。そんな本社は渋谷にあり2012年の創業で、従業員数はおよそ200人。その社長は鈴木歩。鈴木は8年前にリクルートから転職し、その4年後から社長を務めている。その躍進の秘密を紹介。ココナラでスキルを買ったという佐久間さんは以前は主婦だったが念願のカフェをオープン。その当時は子供が3人いて子育ての忙しい時期に店をオープンしようとしていた。なんとかなったのはココナラのおかげだという。まずは内装デザインをココナラでインテリアデザイナーにチャットで依頼。料金は1万円と相場の5分の1以下。内装を仕上げたあとはポスター作り。これもココナラで依頼したが他にも店内ロゴやショップカード、コースターやメニューなどもサイトを通して依頼。費用は相場の10分の1で済んだ。
またココナラではスキルを売りたい人だけでなく買いたい人が募集することもできる。その制度を利用したのがマンションやビルを扱う不動産会社。以前のホームページではありふれた企業紹介だったが、コロナ禍で売上が減少しホームページの刷新を決断した。ココナラに予算10万円で募集をかけたがすると20人を超える応募をがありその中からシンプルなデザインを選んだという。予算は相手との交渉で3倍にはなったがその出来に大満足しているという。その効果はてきめんで会社への問い合わせが5割も増えたという。一方でココナラは地方に住んでいる人からも頼りにされている。動画制作を行う都内の会社では、事業拡大い向け経理のエキスパートを雇おうとしていた。しかし雇用が難しく、ココナラはこうした人材のマッチングもしてくれるという。今回紹介された人材は河本さん。行政書士の資格ももつ経理のベテラン。面談を経て茨城からリモートで業務を行ってもらうことに。またココナラではオンライン取引で不安を感じるのはスキルの質。出品者のページをみるとマークがついているが、これは出品者のランクで目安になる。レギュラーからプラチナまで販売実績と購入者の満足度などからココナラ基準でランク付けされる。最高ランクのプラチナ出品者の小澤さんのスキルはプラモデル制作の代行。
住所: 東京都江東区猿江2-13-12

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