NNN・読売新聞世論調査で、年収103万円の壁を123万円に引き上げる与党の方針について「さらに引き上げるべきだ」と54％が回答し、123万円が妥当だが28％、103万円のままでよいが11％だった。103万円の壁を見直す財源を考慮して引き上げ幅を決めるべきだと思うかについては、思うが65％で、思わないの25％を大きく上回った。石破内閣の支持率は40％で、前回調査からほぼ横ばいだった。石破総理大臣は政権運営で指導力を発揮できると思うかについては、思わないという回答が64％だった。石破総理はがトランプ次期大統領と信頼関係を築くことができるかについては、思わないが66％だった。衆参同日選挙については賛成が53％で、反対の24％を大きく上回った。トランプ氏が掲げる「アメリカ第一主義」については、72％が不安を感じると回答した。