- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 畑下由佳 大町怜央 山本里咲
オープニング映像。
ビザの関係で合流が遅れていたオリオールズ・菅野智之投手が、キャンプインした。
ドジャースのキャンプ4日目、大谷選手が5ヶ月ぶりにブルペンで投球した。ロバーツ監督が、大谷選手の投手復帰についてコメントした。
大谷の花巻東高校の後輩、佐々木麟太郎がアメリカのスタンフォード大学の開幕戦で衝撃デビュー。初日からダブルヘッダーとなった第1試合は第2打席にタイムリーを放ち、デビュー戦から2安打4打点の大活躍を見せる。第1試合の結果はスタンフォード大13-1カリフォルニア州立大。続く第2試合は初の長打となるタイムリーツーベース。第2試合の結果はスタンフォード大6-3カリフォルニア州立大。佐々木麟太郎は3塁側に体重をかけてスイングしているため、体が流れず逆方向でも打球が飛ぶという。
現在、サッカーのヨーロッパ主要1部リーグでプレーする日本選手は52人。ヨーロッパ各国のリーグの中堅クラブが国をまたいで激突するヨーロッパリーグ。デンマークのクラブ・ミッティランと対戦したスペインのレアル・ソシエダの久保建英がスーパーゴール。約20メートルの距離から今シーズン6ゴール目。スペイン紙「アス」は久保のシュートの速さをミサイルに例えて絶賛。久保建英のスーパーゴールについて、元日本代表の都並敏史は間違いなくスーパーゴール。このコースのシュートは一番得意。ゴース隅に高速シュートは難しい。ワンランクレベルが上がったと話した。
優勝賞金約3億8000万円のFAカップにクリスタル・パレスの鎌田大地が出場。ゴールまで約20メートル、フリーキックのチャンス。鎌田のフリーキックから一度はシュートがポストに弾かれるも、こぼれ球を押し込みゴール。このセットプレーには計算し尽くされた狙いがあった。都並敏史は完全なサインプレー。両脇の選手がシュートブロックに来ないように押している。3人目もブロックしており、皆が14番をフリーにするために動き、スペースを作ってシュートさせたと話した。鎌田が演技をしないとバレるセットプレーだった。遠くの方に蹴る演技をしていたという。
後半に途中出場したバルセロナの21歳、フェルミン・ロペス。後半開始早々、ゴールを決めた。最初にボールに触れたプレーがゴールになる持っている男。しかし、その16分後。危険なタックルで出場わずか17分で退場。
ヨーロッパ最強クラブを決めるチャンピオンズリーグ。決勝トーナメント進出をかけ、ホーム&アウエーで行われるプレーオフ第1戦。前田大然が所属するセルティックは優勝6度を誇るドイツのバイエルンをホームで迎え撃つ。ワールドカップにも出場したバイエルンの伊藤洋輝はこの試合がチャンピオンズリーグのデビュー戦。前田と伊藤が世界最高峰の舞台で直接対決。バイエルンリードの中、前田がチャンピオンズリーグの日本選手最多ゴールに並ぶ4点目をマーク。試合に敗れたセルティックは決勝トーナメント進出を目指し、バイエルンの本拠地で勝利を狙う。
金曜日に開幕したJリーグ。昨シーズンは史上最多の観客動員1254万人を記録。32年の歴史の中で生まれたゴールの数は5万9027点。その中には驚異的な数々の記録が。まずは史上最年少ゴール。現在23歳、スペインで活躍する日本代表・久保建英は8年前、15歳10か月11日でJリーグ史上最年少ゴールを決めた。史上最長のゴールを決めたのは松本山雅のキーパー・村山智彦。その距離は92.9メートル。史上最速のゴールはキックオフから、わずか7秒。松本山雅・岩上祐三がファーストタッチでボールを奪い、そのままシュート。
J1では2013年から年間最優秀ゴールを選出してきた。元日本代表・都並敏史が年間最優秀ゴールに選ばれた12ゴールの中から珠玉のベスト3を選出。
第3位は2019年、元スペイン代表のダビド・ビジャのディフェンスを翻弄したゴール。都並敏史はアウトサイドを両足自在に使えるのもすごいと話した。
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- ダビド・ビジャ
第2位は2017年、浦和の関根貴大のゴール。中盤からドリブルを始めると、合計3人をかわしてシュート。都並敏史はこれは一生語れる、孫に自慢できると話した。
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- 浦和レッドダイヤモンズ関根貴大
2022年、横浜FC・山下諒也のゴールは“シンデレラゴール”と呼ばれ、話題になった。なぜ「シンデレラ」なのか。正解はスパイスが脱げ、靴下の状態でゴールを決めたから。ゴールの直前、ドリブルで駆け上がる際、相手に踏まれてスパイスが脱げた。それでも靴下でプレーを続け、靴下のままゴールを決めた。
第1位は2021年、名古屋・柿谷曜一朗のオーバーヘッド。都並敏史は普通のオーバーヘッドはボールを上げたら落ち際に蹴る。しかし、柿谷のオーバーヘッドはボールが上がりきらないうちに飛び、ディフェンスがジャンプできない時に高い場所で打ち切った。天才中の天才だと話した。
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- 名古屋グランパスエイト柿谷曜一朗
町田ゼルビアとサンフレッチェ広島の試合。前半26分、町田の相馬勇紀が2人の間をスピードで突破すると、スライディングを交わして、左足でシュート。町田が先制した。後半14分、広島のセットプレー。加藤がヘディングで繋ぎ、最後はアルスランで同点とした。後半23分、大学ナンバーワンストライカー・中村草太を投入。5分後、相手キーパーのこぼれ球に反応し、J1初出場で初ゴールを決めた。これが決勝点となり、広島が白星スタート。
おととし、J1昇格プレーオフで明暗が分かれた東京Vと清水。1年遅れでJ1に帰ってきた清水は、因縁の東京V相手に、前半40分、裏に抜けた高木から北川航也がゴール。リベンジを果たした清水。J1では、904日ぶりの勝利。
オープニングトーク。大谷翔平について、上田は、この時期にしては速い、強い球を投げているように思うなどと話した。赤星は、仕上がりについて、手術の影響を全く感じさせない、ロバーツ監督が言っていたように5月を目処としているところはある、確実に間に合うなどと話した。
10年ぶりの世界記録が誕生した20キロ競歩。京都大学出身の山西利和は、日本選手権で、周回コースでハイペースを刻み、世界記録を26秒更新した。世界選手権の代表に内定した。
パリ五輪代表の藤井菜々子は、周りの男子選手にも負けないハイペースで、日本記録を1分8秒更新し、世界選手権の出場権を獲得した。
クライミングスピードジャパンカップ。高さ15mの壁を登りタイムを競う。林かりんは、7秒23を記録。日本記録を0秒09更新した。決勝も制し、2大会ぶり2度目の優勝を果たした。