米国半導体大手エヌビディアが今年2月から4月期の四半期決算を発表した。生成AIの処理に使う半導体の需要拡大が続き純利益は7倍を超えた。今年2月から4月期の売上高は、前の年の3.6倍で純利益ともに過去最高で市場予想も上回った。生成AIの処理に使う半導体の需要拡大が、引き続き業績をけん引していて、データセンター部門の売上高は、前年比5.3倍となった。そのほか、エヌビディアは増配に加え、1株を10株に分割することを発表。米国の株式市場の時間外取引で、エヌビディアの株価は一時、およそ5%上昇した。
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