男女関わらず国民全体が熱狂した全日本女子プロレス。年間300試合の巡業では超満員。グッズの売り上げが1日約1500万円、グッズだけで年間約30億円超え。チケット代・テレビ放映料・スポンサー収入など経済効果は当時100億円以上。当時、絶大な人気を誇っていたのがライオネス飛鳥と長与千種がタッグを組むクラッシュ・ギャルズ。ファンの約9割が女性でファンクラブ会員数約1万人。親衛隊ができるほど国民的スター。一方、憎きライバルダンプ松本率いる極悪同盟。そして圧倒的な技術で孤高のチャンピオンとして君臨したジャガー横田、女子プロレスの申し子・井上京子も参戦。今回は国民的スーパースターが大集結。以上すぎる全日本女子プロレスの全てをしゃべくり特製の冊子を見ながらぶっちゃける。