第96回アカデミー賞授賞式のレッドカーペットには、セレブらが集まっている。今回のアカデミー賞には、3つの日本作品がノミネートしている。視覚効果賞でノミネートされている「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督も会場に到着した。国際長編映画賞にノミネートされている「PERFECT DAYS」の役所広司もついさきほど、到着した。役所広司はインタビューで、こんなにたくさんの国で上映される映画に出たことはあまりなく、いろんな国の人なりの感じ方をしてもらって、楽しんでもらっていることは嬉しいなどと話した。山崎貴監督は、今作は、戦争や核の象徴であるゴジラを倒すのではなく、鎮める物語であり、現実世界の戦争を嫌だなと思っている人たちに届く物語なのかなと改めて思ったなどと話した。