「PLAY!~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」。日本初のeスポーツを題材にした劇映画で「同世代の俳優さんの映画はすごく好き。見ていて楽しかった」とのこと。奥平大兼さんと鈴鹿央士さんがW主演を務めた映画で、実話をもとにした青春ストーリー。軸となるのはeスポーツで日本一を目指す学生3人が全国大会に挑む姿が描かれている。「eスポーツがメインではなく高校生の物語も描かれていて、ひとつの作品としてめちゃくちゃ成り立っている」などと話し、宮世琉弥のリスペクトポイントは「奥平大兼が熱演 10代の恋愛と苦悩」。奥平さんが演じているのは恋にも夢中になる高校2年生の翔太で、宮世さんは「高校生の時代のくっつきにいけない、あいまいな距離がリアルに表現されていた」などと話した。また翔太の一家は複雑な家庭環境で、父親に逆らえない苦悩を抱えている。陽気な10代と家庭に不安をもつ揺れる10代、奥平さんがその両面をリアルに表現している。映画は現在公開中。