日経CNBC・曽根純恵と日本経済新聞・鈴木亮がマーケット情報について解説。日経平均株価は反発。一時3万8900円台に乗せた。米国株は小幅に下落。日米の長期金利上昇や為替のドル高円安などが背景。鈴木氏はマーケットについて「長期金利が急上昇したためアメリカでは三指数ともに下落。ただFOMCなどがある今週が本番であり、雇用統計の数字だけ見て悲観するのはまだ早い。」などと話した。個別株については「保険などの金融セクターが好調。損保はライザップに対し300億出資する予定で注目。自動車セクターは先週認証問題があったが、長期化しないという見方などから堅調。」などと話した。アメリカ株先物は小幅な下落となっている。