2024年7月2日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ

FNN Live News α
【働く人のポイ活事情は▼バレー女子代表発表】

出演者
榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

オープニングの挨拶。

(ニュース)
大企業・製造業 2期ぶり改善

大企業・製造業の景気判断が2期ぶりに改善した。6月の日銀短観では、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数が、大企業・製造業でプラス13となり前回調査を2ポイント上回り、小幅ながら2期ぶりの改善。認証不正に伴うダイハツ工業の生産停止の影響が和らいだほか、素材産業を中心に価格転嫁が進んだことなどが主な理由。一方、大企業・非製造業は、プラス33と、前回を1ポイント下回って16期ぶりに悪化し、原材料費や人件費が高騰するなか、特に小売業が振るわなかった。

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ダイハツ工業全国企業短期経済観測調査日本銀行

崔真淑氏と日銀短観について詳しく観ていく。日銀短観は企業に直接アンケートを行って景気の行方を見通すものとなっていると紹介。大企業は円安の影響から改善がみられるものの、内需が中心の中小企業は円安による輸出好調の影響を受けられずエネルギー高などの影響から厳しい結果となっているとしている。大企業から中小企業まで販売価格が上振れる事が予想されていることから、今後も物価高が続くことが予想される。さらに、小売業や宿泊・サービス業では景況感が悪化しているとの回答は多い形になったという。また、日銀は追加の利上げに踏み切る可能性があるが、日本経済は物価が上がり景気も後退するスタグフレーション状態との見方もあり難しい形となっている。政策金利を上げる可能性は円安を意識することなどからあり得るが、利上げにより景況感が悪化してしまう懸念もあるという。金融政策決定会合は今月30日からはじまり翌日には植田総裁の会合が予定される。

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北陸応援割「能登地域は補助率7割」

能登半島地震の被災地を視察した岸田首相が観光支援策の「北陸応援割」に関して「能登地域は補助率7割」とする方針を示した。石川県の和倉温泉を訪れた岸田首相は、多くの旅館が営業を再開できていない現状を視察するとともに、海に面した温泉街の再建に必要な護岸の復旧状況について石川・七尾市の市長から説明を受けた。その後、記者団に対し岸田首相は、観光復興を支援する姿勢を強調した。岸田首相のコメント「能登地域を対象とした、補助率7割の手厚い復興応援割、これを復興次第直ちに開始できるよう、具体化を進めていきたいと思います」。また、護岸の復旧工事について「国としても前面に出て適切に対応したい」と述べた。

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H3ロケット3号機 打ち上げ成功

国産主力ロケット、H3ロケット3号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。午後0時6分42秒に種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット3号機は飛行開始から約17分後、搭載していた衛星を計画通り切り離し、打ち上げは成功した。今回の3号機で、H3ロケットとしては初めて実用衛星の打ち上げが成功したことになる。搭載されているのは三菱電機が製造を担った地球観測衛星だいち4号で、運用が始まれば災害に関するより精度の高い情報を取得できるようになるという。

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明治安田生命 70歳定年制に

明治安田生命は企業にとって人材の確保が課題となる中、大手金融機関で初めて70歳定年制を導入する方針。営業職を除き定年後も嘱託社員として70歳まで働けるようにするといい、約1万人が対象となるが65歳までと同等の役割を担う場合は同じ処遇水準を維持する方向。労働人口の減少が進む中、豊富な経験を持つシニア世代の活用で、働き手の確保を進めたい考え。

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明治安田生命保険

石倉秀明氏は明治安田生命が定年を70歳に伸ばしたことについて、人生100年時代と言われる中で働きたい人が働けるようになるのはいいことと紹介。働く人の選択肢も広がるのではないかといい、70歳まで働いて退職金を満額貰うなど選択肢が広がるが、その一方で働く質を高めることも重要となるとしている。ビジネス環境が変化する中でリスキリングを行い、AIが業務に入ることが予想される中さらなる向上が求められる。ベテラン社員が増えても業務改善は重要であり、長く働く人が増えるからこそ若手のチャレンジの場は増えにくくなることが予想され、年功序列ではなく人事も考え直す必要があるのではないかという。

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SOMPOとRIZAPが提携

SOMPOホールディングスはRIZAPグループに300億円を出資して資本提携を結んでいる。SOMPOの保険・健康診断のデータと、RIZAPグループの運動のデータを結びつけて健康に良い行動を促す新サービスを提供するとともに、認知症予防のプログラム開発を進める。

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国連専門家 補償「十分ではない」

旧ジャニーズ事務所の元社長による性加害問題を調査した国連「ビジネスと人権」作業部会のピチャモン・エオファントン氏は「被害者との話し合いのもとに解決策が進められなければならない」と強調した。また「メディアがこのスキャンダルを長年隠していた」と指摘し「SMILE-UP.と関連のあるビジネスが人権の始動原則に則って進められていくべき」だと述べた。

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「ポイ活」8割実施も”ゆるポイ活”主流

買い物などでポイントを貯めて貯まったポイントを使う「ポイント活動」。NTTドコモの調査では、ポイ活をしている人はおよそ8割。今主流となっているのは「ゆるポイ活」。調査ではポイ活をしている人のほとんどが「あまり努力せずにいつの間にかポイントがたまっているのが理想」や「ポイントをゆっくりためたり使ったりできればいい」と答えている。また「物価が上がっているのでポイ活をすることで節約したい」や「たまったポイントは生活必需品や通信費など必要な経費にあてている」という人がほとんど。

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”拉致”解決願い…署名約1822万筆

林官房長官は「拉致問題の解決を願う国民の皆さまから政府に対し令和6年6月30日現在1821万9380筆の署名をいただいている」と発表し「政府にとって大変心強い後押しになる」と述べた。

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林芳正
上半期の新車販売 13%減

今年上半期の国内の新車販売台数は212万7490台で、前の年の同じ時期と比べて13.2%減少した。自動車などの大量生産に必要な「型式指定」の不正取得でダイハツ工業などの生産と出荷が順次再開しマイナス幅を縮小していたが、トヨタやマツダなどで新たに生産と出荷が停止したことが響いたとしている。

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α×すぽると!
東京五輪 金メダル フランス相手に

ネーションズリーグ決勝で日本はフランスと対戦。日本は1対3で敗れたが、主要国際大会で47年ぶりのメダルとなる銀メダルを獲得した。

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パリ五輪 鉄壁守備で3大会ぶりのメダルへ

バレーボール女子日本代表メンバー13人が発表された。古賀紗理那、石川真佑を順当に選出。リベロには小島満菜美、福留慧美の2人を招集。鉄壁の守備で2012年ロンドン大会以来のメダルを狙う。

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パリ五輪 TEAM JAPAN 旗手

パリ五輪日本選手団の旗手に、ブレイキン・Shigekix選手とフェンシング・江村美咲選手が選ばれた。

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優勝候補から先制した縦への動き

UEFA EURO 2024。優勝候補のイングランドとスロバキアが対戦。前半25分スロバキアが先制。ロングパスに味方が反応すると最後は縦への速い動きを見せたシュランツが流し込み先制に成功。試合終了間際に同点に追いつかれると延長線で勝ち越しゴールを決められ、スロバキアは初のベスト8進出とはならなかった。

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日本代表が目指すべき形

昨日から決勝トーナメントが始まり、前回王者のイタリアがベスト16で姿を消すなど波乱が起きているヨーロッパサッカー。ワールドカップアジア2次予選で6戦全勝。最終予選の組み合わせも決定したサッカー日本代表。2次予選では背番号10番を背負い3ゴールをあげた堂安律。ドイツ・フライブルクではキャリアハイの7ゴールをあげた。つかの間のシーズンオフには新スパイクの発表イベントに出席。今回W杯ベスト8へのカギについて単独インタビューを行った。ヨーロッパと日本のサッカーの差や違いについて堂安は日本は「しっかりとボールを保持している時間が長いプレーが多い。ヨーロッパだと一番速くゴールに攻めるのがいいプレーとされているので違った競技にみえるのかなと思う。」などと話した。日本は細かくパスを繋いで長くボールを持ち、ゴールのチャンスを伺うポゼッションサッカー。ヨーロッパの主流はゴールまで最短距離で攻める縦に速いサッカー。ヨーロッパで重視されているのは少ないパスで最前線へボールを運びゴールを狙うプレー。日本代表はどういうサッカーを目指すべきなのかについて堂安は「日本代表は頭がいいので臨機応変に対応できるところはヨーロッパにはない日本人の良さだと思っていて。相手の戦術や相手のプレースタイルに合わせて変えていけると思う」などとコメント。現在選手のほとんどがヨーロッパのクラブでプレーしている日本代表。日本サッカーの特性とヨーロッパでの経験を柔軟に取り入れていくことがベスト8への鍵。

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Monday MOTOR SPORT
チームと共に…歓喜と悲劇のレース

先週行われたスーパーフォーミュラ第3戦でチームとともに戦うベテランドライバーの歓喜と悲劇のレースに密着した。その日、チームは週末のレースに向けて入念な準備をしていた。スーパーフォーミュラで戦うdocomo business ROOKIE。チームは今回のレースに特別な期待を抱いていた。スーパーフォーミュラに参戦して今年で5年目。チームはなかなか結果を残せずにいた。そんな状況に経験豊富なベテランドライバー大嶋和也も苦しんでいた。そんな大嶋とチームに希望の光をともしたのが去年の第5戦スポーツランドSUGOでのレース。マシンの状態、チームの戦略そして大嶋のドライビングがかみ合ってつかんだのはチーム最高成績の4位という結果だった。そして先週あの最高成績を出したSUGOでのレース。チームは去年のデータを有効に使いながらマシンを作り上げてきた。まずは土曜日の予選。みんなの期待を背負って大嶋がコースへ。今シーズンは、まだこの予選Q1を突破できていないdocomo business ROOKIE。去年のように、ここSUGOで上昇のきっかけをつくれるか。会心の走りで今シーズン初めて予選Q1を突破。タイムはトップのチームとわずか1000分の1秒差だった。戦闘力の高いマシンを用意したエンジニアとメカニック。そして、その力を見事に引き出した大嶋。まさにチーム一丸で手にした結果だった。翌日の決勝は雨と霧で難しいコンディション。大嶋が今シーズン最高の8番手からレースに臨む。しかし、チームを待っていたのはまさかの結末だった。歓喜の予選から一転この日、合計3台のマシンがクラッシュした最終コーナーで起こった悲劇。レースはノーポイントで終わった。予選で得た確かな自信。大嶋はチームとともに再び、上を目指す。

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2024年 全日本スーパーフォーミュラ選手権docomo business ROOKIERd.3 Sportsland SUGORd.5 Sportsland SUGOROOKIE RacingスポーツランドSUGO豊田章男
あすはこんな日
7月2日

明日7月2日は1年の折り返しの日。1月1日から数えて183日目。12月31日から数えても183日目となることから真ん中の日とも呼ばれている。

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1年の折り返しの日真ん中の日
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